2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「今日から後期授業開始」

今日から、早大の後期授業が始まりました。 金曜日の後期は、「比較議会論」、「ゼミナールⅠ(地方自治と行政)」、「ゼミナールⅡ(地方自治と行政)」、「法学原論」の4科目です。 今日は、「比較議会論」を受講し、「ゼミナールⅠ」で『分権改革』について…

「100回目の献血」

今日の献血で、丁度100回を数えます。 年間24回できる成分献血を今日も利用し、いつも行く地元の“まちだ献血ルーム”にて血小板献血の採血を始めたのが、国会中継で橋本聖子議員の質問が終わる頃、3時近くでした。 採血の間、いつもならば備え付けの「アエラ…

「内閣府による奇怪なる調査」

時としてお役所は、奇怪なることを思いつき、それを実行するものです。 最近では内閣府が、1997年に続いて、「地震防災対策に関する世論調査」を行いました。 分からないのが、その設問です。さまざまな設問の中に、“大地震の起こる可能性”がどれほどあるか…

「立教大学社会学部『比較文化論』ゲスト・スピーカー」

今日は実に楽しい経験を、させていただきました。 というのも母校、立教大学の社会学部「比較文化論」でのゲスト・スピーカーを、担当の金子啓一教授より依頼を受け、それを勤めてきたからなのです。 およそ140名の、2年生を中心とする学生を前にして、リア…

「長野県下伊那地方事務所主催講演会」

今日は、長野県飯田市にある飯田合同庁舎にて、長野県下伊那地方事務所主催による「寝たきりゼロ・認知症高齢者対策県民運動〜南信地域啓発フォーラム」にて、『辛いからこそ笑って生きよう』と題する講演を、行ってまいりました。 講演自体は、特に申し上げ…

「議場はどんなところなのか」

ぼくはカトリックなので、教会の聖堂は神聖な場所であり、そこでおしゃべりに興じてはいけない、ぐらいのことは知っていますし、また、それを許さない雰囲気が聖堂にはあるのです。 あるいは、落語家にとって寄席の高座は、まさしく修業の場です。 さて、議…

「ゼミ合宿に参加−驚愕の看板」

23日から1泊で早大社会科学部、大久保ゼミナール「地方自治と行政」の夏休み合宿に参加してきました。 実際には22日からゼミ合宿が始まっていたのですが、勤労学生としては学費を稼がなければならず、23日からの参加となったのです。 合宿の課題は、自分が東…

「今日から旅につき、1日お休みです」

すみません。

「長寿番付のいかがわしさ」

昨日に続いて、驚愕の事実、第2弾です。 さる9月19日が「敬老の日」だったために、厚生労働省が作成した「高齢者名簿(長寿番付)」が公表されましたが、それがいかにいい加減なものであったか。その事実が、次々と白日の下に曝されています。 たとえば、100…

「細菌散布の殺人方法」

ぼくは消防団員なので、一般市民に較べればいくらかは、消防署員の方とお付き合いする機会があるのですが、このような消防署員は、例外中の例外です。 東京消防庁渋谷消防署の救急隊員が、さる9月14日に逮捕されたのは、ご存じでしょうが、その容疑が常識を…

「困った認識=バーネット洋子さん」

ぼくは、どうしようもないものには一々興味を抱かないようにはしていますが、目に余る場合には、黙ってはいられなくなります。 たとえば、9月18日の朝日新聞読書欄で、辛酸なめ子さんが「ポケットから」において、バーネット洋子という方の、『ブランド品を…

「『敬老の日』につき3箇所での落語公演」

「敬老の日」は以前は9月15日だったのですが、どうして、「敬老の日」が9月15日だったのかが、ぼくは分からないので、ご存じの方がいらっしゃったら、是非、ご教示下さい。 ただ、「敬老の日」が、以前は「老人の日」と呼ばれていたことは知っています。「老…

「人間の記憶の不確かさ」

今日の話題の前提として、NHK受信料について、いくつか確認させてください。1、HNKの海老沢前会長を批判して、受信料を払わなくなった方々は、海老沢氏が会長職を辞めたことによって、再び、受信料を払うようになったのか。(この件に関しては、今日の話題と…

「小松美彦教授の講演内容」

昨日書けなかった小松先生の講演内容ですが、一言でいえば、脳死移植には絶対に小松先生は反対する、ということです。 その理由を当然、小松先生は縷々お話をされたのですが、ごく簡単にまとめると下記にようになるかと、思います。1、脳死はそもそも人の死…

「小松美彦(東京海洋大学海洋科学部教授)の講演を聴講」

知らない方は知らないでしょうが、知っている方にとっては余りにも著名なサイエンティスト、小松美彦(東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科)教授のお話を本日、聴講する機会に恵まれました。 講演のタイトルは、「生命倫理問題とはなにか―全体像の概観…

「HATS平和学研究会」

昨日は、「HATS平和学研究会」に参加し、担当者としてコーディネーターを勤めてきました。 「HATS平和学研究会」とは、昨日も記した、まちだ市民大学HATSでの「まちだ市民国際学」(2002年度後期)の、修了生の有志によって作られた勉強会です。 2002年度後…

「自主男女共生学級&まちだ市民大学&句会」

昨日は午前10時から正午まで、まちだ中央公民館が開設している「自主男女共生学級」の“近代文学と女男の生き方”に参加してきました。 この学級は、講師に駒澤大学文学部国文学科の高田知波教授を迎え、毎月第2と第4の火曜日の午前中に集まり、近代文学におけ…

「『執行費用』は、有権者一人当たり721円」

今回の総選挙にあたり、第一生命経済研究所が候補者や地方自治体の支出に関する波及効果を試算したところによると、候補者一人当たりの支出は全部で1,131人立候補したので、併せて約140億円。それが、事務所費用や人件費、印刷費、広告費などで関連産業を潤…

「民意は無謬か」

12日の東京株式市場はほぼ全面高となり、日経平均株価が前週末の終値より一時200円以上値上がりし、東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)も大幅に続伸し、4年2ヶ月ぶりに1300ポイント台を回復しました。 東京外国為替市場ではドルを売って円を買…

「二大政党制は、『民主主義の行き詰まりの形』」

先日、第21回講談社エッセイ賞を『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で受賞した、詩人のアーサー・ビナードさんが朝日新聞夕刊に連載している「日々の非常口」(9月8日)で指摘するように、二大政党制は『民主主義の成熟した形」ではなく、『民主主義の行き詰…

「池袋JAZZ FESTIVAL 2005」の司会

今日は、本当に楽しい仕事でした。 というのも、今日の仕事というのは、「池袋JAZZ FESTIVAL 2005」の司会だったからです。 ぼくはJAZZがこよなく好きなので、その司会なんて、もう仕事というよりも、一観客として楽しませていただいたので…

「選挙最終盤」

総選挙が最終盤に突入し、自民党の好調ぶりが新聞各紙で伝えられています。 たとえば、今朝の朝日新聞では、「自民は好調で勢いを増し、比例区でも優位を保っている」との、調査結果を公表しました。 これは民意なので、ぼくがとやかく言うことではありませ…

「無党派層と政党支持層との溶解」

本日、芝パーク出版から、「saita」の最新9月22日号が出版されましたが、今号より、藤野真紀子が、「子供と一緒に作る季節のおやつ12ヶ月」の新連載を、同誌で始めました。 上記藤野真紀子とは、言うまでもなく、今回の総選挙において、愛知4区から自民党の…

「日本人の記憶の短さ」

昨日(9月6日)の朝日新聞夕刊文化欄で、編集委員の清水克雄が面白い指摘をしていました。以下に、筆者が面白いと思った箇所を抜き書きします。 “人間を取り巻く時間が薄っぺらになった。” “時間の厚みがなくなったために、「いま」という時だけが重要なもの…

「構想日本」の試案に賛成

民間シンクタンクの構想日本(加藤秀樹代表)が、「消費税をすべて地方税に、法人事業税などを国税に入れ替える」という、地方分権を進める上で、欠かせない論議を試案構想日本として、提案しました。 構想日本が各種地方税について1人当たり税収の自治体格…

「選挙のビラ配り」

選挙のビラ配りをすればすぐに分かりますし、たとえ、ビラ配りをしなくても、都会に住んでいる限り、まさか、選挙のビラ配りを見たことがない、という方はいらっしゃらないでしょう。 ビラ配りをしなくても構いませんが、時間があれば、時あたかも総選挙の真…

「民主党岡田代表」

今日の朝日新聞の報道によれば、民主党は目標とした過半数には遠く及ばず、公示前の勢力であった177議席を割り込む可能性を、指摘していました。 投票日は11日なので、その通りになるかどうかは予断を許しませんが、朝日が指摘するような結果になれば、岡田…

「白河厚生総合病院付属高等看護学院」同窓会での講演+落語

2004年5月17日の毎日新聞「ひと」欄に、らん丈を採り上げていただきましてhttp://www.ranjo.jp/prof/news.htm、そのご縁で、メールをお送りくださった方からのご依頼によりまして、本日、白河厚生総合病院http://ns2.shirakawa.ne.jp/~kousei/付属高等看護学…

「北海道夕張公演」で考えたこと

今日は、北海道の夕張市教育委員会の依頼で、市内にあるすべての中学校4校の全生徒さんに、落語を聴いていただく公演を済ませてまいりました。 上記のように、夕張市内には現在全4校の中学校があるのですが、そのすべての生徒さんを集めてどれほどの人数にな…

「東京都・町田市合同総合防災訓練」に消防団員として、参加

9月1日は防災の日ですが、今年は町田市において東京都と合同で、総合防災訓練が実施され、東京都・町田市職員、消防・警察関係者や市民ら約2万5600人(9月2日朝日新聞)が参加し、町田市消防団員の端くれとして、ぼくも参加したのでした。 防災訓練は、町田…