2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「議員バッチを交付される」

今日(28日)は、らん丈にとって、47回目の誕生日であり、尚且つ、生まれてこのかた初めて、議員バッチを交付された日ともなりました。 今日は、「当選証書の付与」「議員バッチの交付」「初顔合わせ会」「事務連絡会」「新人議員事務手続き」がありました。…

「町田市議会議員選挙」

町田市議会議員選挙において、お蔭様でらん丈は当選し、議会においての議席を得ることができました。 多大なるご支援を賜りまして、ありがとうございました。 深く深く御礼、申し上げます。 詳細は下記のHPをご覧ください。 http://www.city.machida.tokyo.j…

「いよいよ明日、町田市議会議員選挙告示」

明日から、町田市議会議員選挙と、あわせて市長選挙の幕が切って落とされます。 市議会議員選挙は、議員定数36のところに、48人の立候補が予想される、激戦です。 らん丈の政治的意思は、らん丈HPに掲載したリーフレットにあるとおりです。⇒http://ranjo.jp/…

「選挙前の最後の仕事」

今日は、19日の町田市議会議員選挙告示前最後の仕事として、山梨県市川三郷町にある、歌舞伎文化公園ふるさと会館で開かれた、西八代郡社会教育推進協議会の「記念講演会」に講師として、お呼ばれされました。 前半1時間、「笑って元気に町おこし・町づくり…

「ライターで火を付けられそうに」

今日は午前6時から8時まで、夜は5時から7時まで、町田駅頭にて政治リーフレット配りをしたところ、驚くべき事態に遭遇しました。 リーフレット配りをしていると、様々なことに出くわします。たとえば、小突かれるのは日常茶飯事ですが、今日は、リーフレット…

「政治の『政』とは」

泰斗、諸橋轍次博士が著した「大漢和辞典」を基にして編んだ、『新漢和辞典』(大修館書店)で、「政」を引くと、字解1として、まつりごと。国家の主権者が領土・人民を治めること。「政治」と、説明しています。 同じ「政」を、白川静(立命館大学名誉教授…

「日本は『格差社会』か」

2月10日の朝日新聞に、「日本は『格差社会』か」と題する論考がありました。 そこに登場していたのが、橘木俊詔(京大教授)と大竹文雄(阪大教授)のお二人です。 お二人は、微妙に考えに違いがあります。たとえば、大竹教授は、80年代半ば以降の日本の所得…

「そんなにオリンピックは大事ですか」

今朝6時、NHKラジオのニュースを聞いたところ、最初のニュースが、トリノオリンピックで日本人選手がメダル獲得ならず、という記事でした。 たしかに、今日は日曜日で前日は休日で、政局に動きがなく、目ぼしい話題がなかったとはいえ、第一報がトリノオリン…

「中野好夫のこと」

昨日の日記には、日本人が幼稚だと記しましたが、もちろんすべての日本人が幼稚であるわけでは、ありません。 例えば、中野好夫。 シェイクスピアの翻訳でぼくが好きだったのは、中野好夫でしたし、何よりもそのエッセイが面白かった。 『悪人礼賛』を、見よ…

「丸谷才一『袖のボタン』」

2月7日朝日新聞掲載の丸谷才一による『袖のボタン』は、久方ぶりに面白いものでした。 そこで丸谷は、日本海軍では自ら爆沈した軍艦が5隻もある、というのは、世界的に極めて稀有なことだと、言うのです。 それは、中井久夫によれば、「少なくとも半数は制裁…

「昨日も今日も明日も、講演」

政治活動の真っ最中だというのに、お金に困ったらん丈は、講演もしているのです。 昨日は、横浜市、今日は東大和市、明日も横浜市。 そこへいくと資産家はいいですよね。政治活動に没頭できるのですから。 明日は、『爆笑!納得、らん丈の日本語講座』です。

「まじめ化した大学生」

朝日新聞2月5日付けの教育欄に、『「まじめ化」するキャンパス』という記事がありましたが、たしかに、21世紀の学生は講義に、実によく出席します。 ライシャワー元駐日大使が、「貧弱な授業でほとんど勉強もせずに4年間大学生活を送る。日本のように能率追…

「そもそもの政治」

朝日新聞が、2月5日から「分裂にっぽん」という、連載記事を始めました。 そこでは、日本において、一億総中流はすでに過去のものとなり、いまや、持つ者と持たざる者とに越えがたい分断が出来てしまった様が、回を追って展開されることになるでしょう。 す…

「日本人の『長所』は何か」

慶應義塾大学の鈴木孝夫名誉教授は、日本人には長所が2点あると、いいます。 一つは、日本人ならば誰もが深層心理に抱いている「アニミズム的な世界観」。 たしかに、日本人は生きとし生けるすべて、いいえ、それどころか山や森にまで魂や精神性を見出して、…

「増税は厳しい」

茨城大学人文学部の磯田道史助教授によれば、幕末の藩政府は人口100人当たり役人2〜3人で、現代の3.3人よりも小さかったのです。 ちなみに、3.3人の現代日本の役人人口も、世界的に見れば、先進諸外国の中では極めて少ない数字です。 江戸幕府はいうまでもな…

「つつましい楽しみ」

大学の後期試験が終わり、政治活動一色に染まった日々を支えるつつましい喜びといったら、新聞、それも、連載小説を読むことです。 おお、なんと、つつましい! 新聞は朝日なので、朝刊は桐野夏生さん、夕刊は北村薫(早大文学学術院客員教授)さんです。 桐…

「政治活動をして痛めるもの」

政治活動といっても様々ですが、支援者の拡張運動はその支柱となる行動です。 その際、精神面は兎も角として、肉体的に最も辛いことはなんだと、思われますか。 これも人それぞれでしょうが、ぼくの場合、腰です。 人様にお願いするのに、まさか、ふんぞり返…

「『論座』2月号若宮啓文、渡辺恒雄対談」

若宮啓文(朝日新聞論説主幹)と渡辺恒雄(読売新聞主筆)との対談「靖国を語る 外交を語る」(『論座』2月号)は、様々な波紋を呼んでいます。 たとえば、そこで渡辺はこのように、発言しています。 「靖国神社の本殿の脇にある、あの遊就館がおかしい。(…