2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「佐藤優(外務省元主任分析官)二審も有罪」

外務省関連の国際機関「支援委員会」に対する背任と、国後島のディーゼル発電施設工事をめぐる偽計業務妨害の罪に問われた、佐藤優被告=起訴休職中=の控訴審判決が、今日、東京高裁でありました。 裁判長は、佐藤被告が支援委に損害が生じると認識しながら…

「115回目の献血&『蒲団』」

今日は、毎月のお勤め?、まちだ献血ルームで血小板の成分献血をしました。115回目です。 やっと今頃になって、注射針の挿入時の痛みが気にならなくなりました。 ただ、血管に挿入されるところは、見たくはありませんが。 成分献血は血液採取時間が長いので…

「素晴らしい写真と吉田修一『悪人』完」

昨日28日の朝日新聞スポーツ20面(13版)の写真には、目を奪われました。 それはロイターが配信したものでしたが、テニスの全豪オープン女子シングルス決勝で、セリーナ・ウィリアムズが、マリア・シャラポワを寄せ付けず、完勝した試合後の写真です。 ウィ…

「大分県豊後大野市地域福祉推進大会」

今日は、大分県豊後大野市で開かれた、第1回地域福祉推進大会の記念講演として、「みんなで、みんなが、住みよいまちづくり」と題する講演を行ってきました。 大分県で美味しかったのは、鳥天(鶏肉の天ぷら)と団子汁でした。 社会福祉協議会の主催でしたが…

「『なないろ』開設イベント参加後大分県へ」

今日は、社会福祉法人ウィズ町田が開設する『なないろ』の開設イベントがあり、そこに、町田市議会保健福祉常任委員の一人として参加後、大分県に飛んで、明日の講演に備えます。

「本日、『社会意識論』後期試験」

今日は、早大社会科学部の専門科目『社会意識論』の試験でした。後期は主に、ミシェル・フーコーについて学びました。⇒http://suto.socs.waseda.ac.jp/modules/lectures/exam.php 試験を通じて、フーコーにおける「他者」の重大性に、改めて目を向けることに…

「2年9ヶ月服役するも実は無実」

1月20日に封切られた、映画「それでもボクはやってない」の監督は、周防正行さんで、ぼくとは学科こそ違え同じ、立教の文学部を1981年に卒業した、同窓生です。 その周防さんも交え、昨日から朝日新聞夕刊1面で、「ニッポン人脈記」『弁護士の魂』が始まりま…

「『社会科学方法論』と『行政法(総論)』の後期試験」

今日は、田村正勝教授の『社会科学方法論』と、後藤光男教授の『行政法(総論)』の後期試験がありました。 ちなみに、『社会科学方法論』の試験問題は下記の通りで、解答時間は60分でした。 (問題1)ケインズ理論と、これに基づく政策およびその問題点につ…

「『障害者福祉論』リサーチペーパー」

昨日は、『障害者福祉論』の後期試験と、リサーチペーパーの提出期限でした。 そのリサーチペーパーを、掲出します。 1、〔テーマ〕 「早稲田大学と、筆者が住む地方公共団体である、東京都町田市における障害者雇用における現状と今後の展開を予測して、比…

「そのまんま東宮崎県知事誕生」

御存じのように、そのまんま東さんが宮崎県知事選挙で当選を決めました。⇒http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=147597&media_id=2 ぼくは宮崎県の選挙事情については新聞報道でしか知りませんが、下記の点が奏功して、そのまんま東さんが当選したのだと思わ…

「センター試験始まる」

大学入試センター試験が、昨日から始まりました。 各新聞に、昨日のセンター試験の問題と正解が載っていますから、ご興味のある方は既にご自分で問題をご覧になったことでしょう。 ぼくは、2003年のセンター試験を解いてみたところ、惨敗しました。⇒http://w…

「玉川学園でラファエロ『アテネの学堂』」

本日は、玉川丘の会新年互礼会と町田市消防団第一分団の新年会です。 その合間を縫って、町田市民文学館で開かれた、「病院患者図書館がほしい!」という会合にも参加しました。 玉川丘の会とは、玉川学園に在住あるいは在勤の方々の親睦会です。 玉川学園で…

「本日、町田市庁舎特別委員会&最後のゼミ」

午後1時から、市庁舎5階の第1委員会室にて、昨年新庁舎の設計を契約した、槇総合計画事務所と懇談会を開きます。 ちなみに、設計者の槙文彦さんは、世界的に著名な設計家でして、ニューヨークのグラウンドゼロに建てるビルのひとつを設計することが決まって…

「投票年齢を18歳に変更したい与党」

25日から始まる、国会の常会において、与党は、国民投票法案を提出します。 同法案を、自民党の中川幹事長は、「5月3日の憲法記念日までに必ず成立させる」と明言しました。 民主党の鳩山由紀夫幹事長も、「反対する選択肢はあり得ない」と語り、民主党内で…

「人権啓発講演会講師」

今日は、町田市のお隣、相模原市で開かれた「人権啓発講演会」で、『ともに考えまショウ』と銘打った講演会の講師を、勤めました。 人権とは、ぼくが改めていうまでもなく、自由権(国家からの自由)、参政権(国家への自由)、社会権(国家による自由)の大…

「芥川賞決まる」

候補作が発表された5日の本日記に記した通り、今夜芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞の受賞作が「ひとり日和」に、決まりました。(直木賞は受賞作無し)http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=145211&media_id=20 作者は23歳の女性、青山七恵さん。 ち…

「『障害者福祉論』読書レポート」

今日は、早大社会科学部の専門科目『障害者福祉論』の講義がありますが、その際提出する、読書レポートを掲示します。 桐生清次『障害者雇用のパイオニア・渡辺トク伝』(ミネルヴァ書房)「第一章 どんなにつらくても」 本書の主人公、渡辺トクは、明治43年…

「町田市消防団出初式&団員表彰」

本日は午前9時半から、町田市消防団出初式が、町田第一小学校校庭で行われます。 ご興味のある方は、ご覧になれますから、是非、ご来場ください。 なお、その際団員表彰があり、らん丈は、5年表彰の対象者なので、表彰されることになっております。ただし、…

「一般質問で成果を得る」

平成18年町田市議会第4回定例会一般質問で、らん丈はさる12月6日に、2項目にわたって一般質問をいたしました。⇒http://www.gikai-machida.jp/live/f_live.html そのうちの1項目は、携帯電話の普及に伴い速やかな情報受信ができる「QRコード」を、広報「まち…

「『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』」

一川誠(千葉大文学部助教授)と池上彰による対談を本にした、『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』(宝島社)によると、時間には、世界標準時間として時計で示される時間のほかに、心理的な時間があり、その心理的な時間が子どもの頃よりも遅くなるの…

「目黒区シルバー大学講師」

今日は、長年お呼びいただいている目黒区シルバー大学会に今年もお呼びいただきまして、「時局漫談」ということで、85分ほどお話をさせていただきました。 聴衆は、シルバー大学というぐらいですから、熟年世代の皆様でしたが、実によく聴いてくださいました…

「議員研修会」

今日は、町田市議会と議会改革調査特別委員会の共催による、議員研修会がありました。 講師に、全国市議会議長会法制主幹をお迎えし、同氏による講演「地方自治法の一部改正について」を伺った後、質疑が行われました。 その際、ぼくは2点にわたって質疑をさ…

「中島岳志(北大助教授)の保守主義」

8日朝日新聞「私の視点」で、中島岳志(北大助教授)が『保守主義』について言及しています。 中島岳志は、『中村屋のボース』で大仏次郎論壇賞を一昨年受賞した、若手の研究者ですが、なかなか面白くよみました。 稿は保守主義のルーツとされる、エドバンド…

「学費負担先進国で最高」

国立大学の授業料の標準額は、2009年度まで年535,800円です。 翻ってぼくが在籍する早稲田大学は、私立なので、それよりは高額な、732,000円(文系)です。 経済協力開発機構(OECD)が昨年発表した、大学の学費など高等教育費の家計負担率は、日本では60.3%…

「政治家の質」

昨年12月上旬、安倍首相は新宿区の小学校を訪れ、児童らと一緒に給食を食べたそうです。 献立は、わかめご飯とカジキの照り焼き。「量が思いのほか多かったんで少し苦労しましたけれど、全部食べました」とのコメントを首相は、残しています。 そのときの動…

「まちだ市民大学HATS2006年度後期『まちだ市民環境講座』修了生レ

ぼくは、今年度後期のまちだ市民大学HATS「まちだ環境講座」を受講しました。 同講座では、9月16日から12月16日まで全11回の講義が設けられ、最首悟(和光大学)教授や、藤田紘一郎(東京医科歯科大学名誉)教授らの有名人も講師に名を連ねており、充実した…

「芥川・直木賞候補作決まる」

第136回芥川・直木賞の候補作品が、発表されました。 選考会は16日、御馴染み、築地新喜楽で行われます。 ノミネートされた作品は、以下の通りです。⇒http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=139718&media_id=2 ぼくは、全作品を読んだわけではないので、まっ…

「正月の定番番組」

正月の定番番組で、ぼくがたいてい見るのは、2日の夜NHK教育テレビで放送される、歌舞伎座からの「初芝居生中継」と3日午後のNHKテレビ「初笑い寄席!4元生中継」の2本です。 寄席中継の方は、職業柄、本当に書きたいことが書けないので、ノーコメント。 「…

「『THE 有頂天ホテル』&『ニュー・シネマ・パラダイス』」

正月に、録画していた映画を2本見ました。 1本は、三谷幸喜の脚本、監督による『THE 有頂天ホテル』。 三谷らしい、シチュエーションコメディの傑作でした。 こういう作品は、あれこれいわず、映画に身を任せ、ただ楽しめばいいのではないかしら。 ホテルの…

「元日の新聞」

元日の朝日新聞には毎年必ず、岩波書店が一面全面を使っての広告を出しています。 今年は第5面でした。 そこで、その年の目玉企画を告知するのです。 今年であれば、岩波講座『憲法』全6巻の刊行を、4月から開始するといった内容です。 ちなみに、同講座の編…