2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「町田市“愛”」

昨日、学生さんと話していたら(ぼくも大学院に通学しているので学生ですが)、たまたま聞いていた(おそらく)TBSラジオの番組で、あるパーソナリティーが、「町田に住んでいる人は、他のどの都市に住む住民より、はるかにその都市を愛している(つまり、町…

「昨日は、静岡県富士市にて講演会」

昨日は、東海道新幹線の新富士駅にて下車し、富士市役所市民部地域安全課主催の講演会、「濡れ落ち葉とならないために」〜定年後の人生を充実させるためには〜と題する講演を行なってきました。 静岡は、東京よりかなり暖かかったものです。 ちなみに、JALの…

「『日本は美しいか』」

WEDGE2月号から連載が始まった「新・地球学の世紀」での、松本健一(麗澤大学経済学部)教授の次の文章に、眼を引きつけられました。 “かつての「強い国」が軍事力、「豊かな国」が経済力にその重心をおくとするなら、「美しい国」は文化力に重心をおくべき…

「メシを食う」

メシ二題。 坂田栄男『勝つ』(徳間書店) “「せがれはできれば碁打ちにしようと思うんですが、碁打ちでメシはくえるものでしょうか」 「メシが食えるかどうかやってみなければわからない。これは好きだからなるんであって、食えるとか食えないとかは二の次…

「文化財消防演習」

昨日は、午前8時30分消防団詰所に集合し、町田市消防団第1分団の文化財消防演習のため、菅原神社に行き、演習に従事しました。 演習自体は、午前10時30分には終わりましたが、使用したホース洗い、それを干す作業があり、解散したのは正午でした。 今日は、…

「藤原正彦へのインタビュー記事」

朝日新聞夕刊で21日から25日まで、「人生の贈りもの」というインタビュー記事に、『国家の品格』で出版界に『品格』ブームを惹き起こした感がある、藤原正彦(お茶の水女子大学)教授が登場していました。 そこで、いくつか心に残ったことばがあるので、ここ…

「三重県朝日町(三重郡議会議長会)主催講演」

今日は、三重県朝日町での、三重郡議会議長会主催講演、『交通事故に遭った落語家、福祉の街づくりのため議会に立候補」を、行なってきます。

「『実践 地方自治法』期末課題レポート」

明日は、早稲田大学大学院公共経営研究科での、片木淳教授による講義、『実践 地方自治法』の最終回です。 それに合わせて、期末課題レポートの提出が求められていまして、ご興味のある方は、こちらで拙レポートの内容をご覧になれます。⇒http://www.senkyo.…

「今日、明日は岩手県」

今日と明日は、岩手日報社からのご依頼で、水沢と久慈で、「辛いからこそ笑って生きよう」と題する講演会の講師を、勤めます。 寒いでしょうね。(当たり前!)

「博士学位請求論文審査公聴会」

昨日、「博士学位請求論文審査公聴会」が、早稲田大学大学院社会科学研究科で開催されたので、参加してきました。 論文執筆者による論文の論旨説明の後、主査、副査の教授による講評等たっぷり2時間を費やしての、公聴会でした。 ぼくは、「博士学位請求論文…

「長谷部恭男(東大教授)の憲法」

東大法学部に長谷部恭男教授がいます。⇒http://www.j.u-tokyo.ac.jp/about/professors/profile/hasebe_y.html 長谷部先生による「UP」(東大出版会)への連載、『憲法のimagination』読んでいたら、08年1月号で、下記の文言がありました。 “憲法九条の文言(…

「センター試験始まる」

受験シーズンですね。 推薦やAO入試が活発化したとはいえ、センター試験は、受験の華です。 受験生の皆さん、マイペースを大事にしてください。 じつは、ぼくも新聞に掲載された問題で、2003年のセンター試験を解いたことがあります。 そのレポートは、こち…

「本日は、大学院と寄席出演」

今日は、早稲田の大学院で「日本研究・日本文化論」、「経営科学」、「現代人権論」の講義があり、その後、寄席出演で新橋に行きます。 「現代人権論」では、本日らん丈が発表担当です。 そのレジュメをupしましたので、ご興味のある方はこちらから、ご覧く…

「ヒラリーの行方」

旧聞に属しますが、米大統領選挙におけるニューハンプシャー州の民主党予備選挙で、ヒラリー・クリントン上院議員が、勝ちました。 これは、マスコミではただの一人も予想していないことだったのでしょう。ぼくもそうでした。⇒http://d.hatena.ne.jp/ranjo/2…

「『行政組織論』(行政改革論)期末レポート」

昨日は、大学院の講義『行政組織論』と『公共経営論』が、ありました。 『行政組織論』(行政改革論)の期末レポートを、提出しましたが、ご興味のある方は、ご覧下さい。⇒http://www.senkyo.janjan.jp/report/0801/00002061.html

「司馬遼太郎『この国のかたち』」

まちだ史考会の読書会で、司馬遼太郎の『この国のかたち』を読む会がありますが、それにさる14日参加しました。 そこで、ぼくが話題にしたのは、NHKテレビで2009年からスペシャルドラマと銘打ち『坂の上の雲』が放送されるということです。⇒http://www.nhk.o…

「双子で結婚」

偶然の一致、というものはあるんですね。 イギリスで、生まれてから、別々の家庭に養子に出された双子の男女が、その事実を知らずに結婚していたことが、英上院の審議で明らかとなったそうです。⇒http://www.asahi.com/international/update/0112/TKY2008011…

「補給支援特別措置法、衆院で可決」

御存じの通り、11日に、補給支援特別措置法が参院での否決後、衆院で可決されました。 それを受けて朝日新聞社が、11日午後から12日夜にかけて全国世論調査を実施しました。 「この法律は、参議院で否決された後、衆議院で再議決し、3分の2以上の賛成で成立…

「本日、町田市消防団出初式」

今日は、午前9:30より、町田市立町田第一小学校校庭にて、町田市消防団出初式が行なわれます。 ぼくも消防団員なので、当然のことながら、それに参加します。 それにしても、この寒空の下、制服での参加なので、寒い寒い一日となります。 その後、詰所にて…

「本日、大学院と消防団器具手入れ」

今日は、早稲田大学大学院での講義「日本研究・日本文化論」https://www.wnz.waseda.jp/syllabus/epj3041.htm?pKey=3911270001012007391127000139&pLng=jp&pPage=1、「経営科学」、https://www.wnz.waseda.jp/syllabus/epj3041.htm?pKey=3912720001012007391…

「昨日は、落語」

昨日は、成城学園にある「ゆうゆう」というディサービスの施設で、落語を一席させていただきました。 主宰は、松石さんというご夫婦ですが、その笑顔の献身ぶりには、いつも感心させられます。 ボランティア精神の真髄を見る思いがし、ご連絡を頂くと、いつ…

「句会あかしあに参加」

昨日は、地元町田市で、ぼくが属する結社「句会あかしあ」の定例句会があったので、参加しました。 出句は、下記の五句でした。 ふと実存を思い做す初景色 上機嫌の師に途惑いつ大晦日 捲りしカレンダーに見惚れる年の夜 普通が一番を実感す年の暮 眼を覚ま…

「coolな米国政治」

ここでいうcoolとは、cool Japanで一躍脚光を浴びることになった意味のcool、つまり、excellentという意のcoolです。 米大統領選挙は、11月までの長丁場の真っ最中ですが、その幕開けとなったアイオワ州の党員集会で、一高校生が、「僕は党員集会に参加でき…

「本日、浅草演芸ホール出演」

今日は、午後2時半ごろ、浅草演芸ホールに出演します。⇒http://www.asakusaengei.com/hall/prgt_inx.html 元日から10日までは、初席といって寄席のお祭りですので、よかったら、ご来場ください。 お待ちしています。 ちなみに、4日に出演した際は、綾小路き…

「昨日、公現祭」

昨日は、キリスト教にとっては大事な公現祭、Epiphanyでした。 これは、キリスト誕生の徴(しるし)を知って、「東方(バビロン?)」から3博士が訪れた故事から、キリストの神性の顕現として祝う日のことで、クリスマス後12日目のため別名をTwelfth Dayとい…

「フランスのピポリザシオン」

5日の朝日新聞朝刊に、フランスのサルコジ大統領に関するルポルタージュが掲載されていました。 それによると、「ディズニーランド・パリ」に昨年の12月15日、新しい恋人カーラ・ブルーニさんを連れてデートにやって来たのも、10月18日にセシリア前夫人との…

「新春詠」

元旦の新聞には、短歌、俳句の新春詠が掲載されていました。 朝日では、下記の作品に目が留まりました。 早稲田駅地下鉄出口の青空へ上り行く学生の車椅子 佐佐木幸綱 くしやみしてにわかに高揚の時間 金子兜太 初霞見えざるものは見ずにおく 大串章 ぼくの…

「仕事始めと『武士の一分』」

三箇日が過ぎ、いよいよ今日から2008年の仕事始めです。 そこで昨日、年末にビデオに撮っておいた映画、『武士の一分』を観ました。⇒http://www.ichibun.jp/ 木村拓哉の主演作としても話題になり、松竹の映画では、最高の興行収入を収めたそうです。 山田洋…

「正月に読んだ本」

元日から昨日にかけて、丸谷才一、三浦雅士(立教大学大学院特任教授)、鹿島茂(共立女子大学教授)による、『千年紀のベスト100作品を選ぶ』(光文社知恵の森文庫)を読みました。 タイトル通りの本ですが、丸谷才一はあとがきでこのように記しています。 …

「今年の抱負」

元旦は、噺家は師匠がいれば当然、師匠宅に弟子一堂集まるのが、慣わしです。 今年も午前10時に、師匠宅に弟子一堂集まりました。 そこで、それぞれの抱負をいうことになりました。 ぼくは、クラシック音楽に目覚めたいと答えました。 何しろぼくは、学生の…