2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は、まちだ市民大学HATS「人間関係学」で、『不安定化する労働事情』と題して、弁護士の中野麻美さんによる講義を聴講しました。 中野さんが指摘するように、現今の日本の労働事情は、極めて不安定化してきています。 その一因に、非正規雇用者の増大と…
たとえば、阿川弘之が『大人の見識』(新潮社)で記していますし、小池龍之介が『沈黙入門』(幻冬舎)で記しているそうです。 それは、正義で相手を論破することは、正義をとなえる者にとっては爽快でしょうが、禍根を残すのではないでしょうか、ということ…
1991年に、旧文部省は、大学設置基準の大綱化を実現させ、大学の大衆化を推し進めました。 たとえば、「2以上の外国語の科目を開設する」という項目を、削除しました。 その結果、じつに多くの大学では、第二外国語を必修から選択に変えました。 たとえば、…
日本銀行情報サービス局が発行している、「にちぎん」13号の巻頭エッセイは、林望による『なつかしき金欠時代』というもので、なかに、“よく夫婦で話すことは、あの頃は楽しかったなあ、ということである。お金もなかったし、家も狭くて不自由だったけれど、…
ぼくは、先日まで自分の利き目を知りませんでした。 さる22日、新しい眼鏡を作る際、検眼したところ、それを初めて知ったのです。 簡単に利き目を知ることができます。 まず、数m先の目標物(時計でも何でも可)を特定したら、それに向かって手を伸ばし、指…
大学院での修士論文のテーマは、「一般職公務員の分限処分」ですが、それに関するレポートを書きましたので、ご興味のある方はご覧ください。⇒http://www.senkyo.janjan.jp/report/0805/00002760.html なお、レポートは未完成です。
先日、NHK第1放送を聞いていたら、味噌汁の具が話題になっていました。 それによると、ある家庭では、昭和10年代から現在に至るまで、夏には、茄子とトマトの具が定番だというのです。 ぼくは、そもそも味噌汁にはさほど興味はないのですが、それにしても、…
今日は、ぼくの母校でもある、町田市立町田第四小学校の運動会が午前9時から開かれるので、それを見学に行きます。 お天気が心配ですが。
バブル経済がはじけて、経費節減が各企業で導入され、トイレで用を足した後、手を洗った水を拭き取る紙がその対象となり、紙タオルが撤去されて久しくなります。 その代わりに導入されたのが、エアータオルというのでしょうか、兎に角、風で手を乾かすための…
キリスト教文書センターが発行している『本のひろば』2007年特別号に、「本を読もう」というタイトルで、松居直(日本国際児童図書評議会会長)と加藤常昭(東京神学大学元教授)との対談が掲載されています。 その対談には、“言葉が伝える豊かな心”という副…
昨日は、午前10時から町田市教育センターで開かれた、「町田市公立小学校PTA連絡協議会定期総会」に、町田市議会文教社会常任委員の一員として参加しました。
昨日、早大大隈講堂で開かれた映画、『ラストゲーム』の上映会に、町田稲門会の先輩方と参加しました。⇒http://www.lastgame-movie.jp/ 監督は、神山征二郎、主演は、渡辺大、柄本佑、柄本明、石坂浩二。 題名通り、戦前行われた最後の早慶戦、1943年10月16…
今日の朝日新聞朝刊に掲載されている、穂村弘の「短歌時評」を読むと、なるほど、と思わせる言葉に行き当たりました。 それは、さる4月5日にお亡くなりになった前登志夫さんと、穂村氏は生前に2度お話をする機会をもてたことを、「間に合った」という言葉を…
今日は、平成20年度町田市総合水防演習が行われ、それに、町田市消防団の一員として参加しました。 午前7時45分に詰所に集合し、そこから、鶴見川クリーンセンターの会場まで行き、つい先ほど帰宅しました。 ぼくが属する第1分団は、漏水防止工法のうち、月…
昨日は、町田市民大学HATS『人間関係学』で、「若者のコミュニケーションと欲求」という講座に参加しました。 講師は、NPO文化学習協同ネットワーク代表理事の佐藤洋作さん。 昨日は、たまたま森野三丁目自治会の会合と重なったため、最後まで講師のお話を伺…
昨日、町田市史を読む会に初めて、参加しました。 ぼくは、町田市史というのですから、昭和33年に出来た町田市のそれ以降の歴史を読む会だと思っていたら、なんと、2500万年前の東京周辺の地質図から始まっているのですから、昭和33年に至るまで、さて何年か…
芭蕉が、曾良を伴い『おくのほそ道』の旅に立ったのは、元禄2年3月27日(今日の暦で5月16日)のことでした。 それに合わせたのでしょう、朝日新聞が13日の夕刊で、同書の句の人気投票を行いました。 その1位から3位までは、下記の通りです。 五月雨をあつめ…
新潮社の雑誌「波」に、今年の2月号から連載されている、桶谷秀昭「素人の読む『資本論』」が、面白い。 桶谷といえば、文芸評論家であり、経済学者ではないので、“素人の読む”と断っているのでしょう。 それでも桶谷は、昭和20年代の後半『資本論』を、5分…
司馬遼太郎の『この国のかたち』六にある、「旅の効用」に、“自分が属する社会の本質など、常日頃は気づかない。何かで気づかされたとき、突きとばされたような驚きをおぼえる。”と記されていますが、なるほど、そうですね。 たとえば、朝日新聞5月9日夕刊「…
高島俊男さんの新著『天下之記者』(文春新書)を読んだところ、結構面白かったので、らん丈HP「らん読日記」に掲載しました。 よかったら、ご覧下さい。こちらです。⇒http://www.ranjo.jp/cgis/randoku/data/1210499559.html なお、『天下之記者』とは、早…
昨夜、フジテレビで放送された映画『グリーンマイル』をご覧になった方も、多いことでしょう。 ぼくは、封切りされたときから今まで、何度見たことでしょう。 その度に、褪せぬ感動に身を包まれます。 未見の方は、どうしても、なにをやってもうまくいかない…
8日のプロ野球、横浜vsヤクルトで、セ・リーグでは今シーズン、高卒新人初の先発を果たした、佐藤祥万投手は、敗戦投手とはならなかったものの、試合には負けました。 しかし、特筆すべきは、4回を投げて6四死球だったこと。 死球を恐れず内角を攻めた結果の…
後悔先に立たずといいますが、学生時代もっと勉強しておけばよかった、と思わない卒業生は少ないでしょう。 ぼくはいまだ大学院に通うものの、勉強しておけばよかった、と思う科目のひとつに、「簿記」があります。 立教の経済学部時代、経営学科ですと、簿…
昨日首相官邸で、福田首相と中国の胡錦濤国家主席が会談後、共同声明で合意しました。 記者会見を行ったのも、首相官邸だったのですが、その際使用した講演台の正面に、五七桐(に見える)家紋が、あしらってありました。 五七桐といえば、豊臣秀吉が天皇か…
昨日は、妻と、町田市立国際版画美術館に行き、企画展「南洋群島」展を観てきました。⇒http://www.city.machida.tokyo.jp/event/shisetsubetsu/hanga/kikakuten/kikakuten03/index.html 中で、川端龍子の大作に眼を奪われました。 やはり、南洋展のためか、…
5日の朝日新聞での朝日歌壇には、驚きました。 ぼくは、毎週朝日歌壇を詳細に読んでいるわけではありませんが、4人の選者のうち、3人が共選する作品は珍しいのではないでしょうか。 それも、3人のうち、永田和宏は第一首、佐佐木幸綱と高野公彦は、第二首で…
妻と神宮球場に行き、東京六大学野球を観戦。 今日は、早立2回戦で、昨日、斎藤祐樹が完投しているので、今日は混んではいないでしょうから。
小学校、中学校、高校の教科書は、文部科学省検定済みのものを使うので、特別面白かったという記憶は、ありません。 これが、大学では、教科書を使うものもあれば、先生がレジュメをきって、それを使う場合、あるいは、板書一辺倒、ないしは、パワーポイント…
昨日は、まちだ市民大学HATSの『人間関係学』を、受講してきました。 講師は、川崎医療福祉大学 医療福祉学部の佐々木正美(特任)教授でした。⇒http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/dept/teacher/01_sasaki.html 講義名は、「子どもの心」−コミュニケーションへ…
去る4月22日から24日まで、町田市議会文教社会常任委員会で、行政視察に行ってまいりました。 視察箇所は、愛知県岡崎市、岩倉市、名古屋市、滋賀県米原市の4市でした。 その報告書は、下記の通りです。 行政視察報告書 文教社会常任委員会行政視察 平成20年…