2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「山口義行『聞かせる技術』」

昨日の朝、NHK第1ラジオを聞いていたら、山口義行先生が、自らの御著書『聞かせる技術』(河出書房新社)⇒http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244402について、お話しになっていました。 山口先生は、ぼくが立教の経済学部で受講した、「金融論」⇒http:…

「田中康夫議員と遭遇」

昨日は、愛知県東浦町でのNHKハートフォーラム「ようこそボランティアライフへ」という福祉キャンペーンによばれ、講演を行い、その後『シニア世代へ期待すること』というセッションに参加してきました。 それを終え、名古屋駅新幹線ホームに上がると、参院…

「初年度納入金」

人文系大学学部に入学した場合の初年度納入金は、私学の場合、医学部ほどではないにしろ、それでも偏差はあります。 たとえば、首都圏にある玉川・国際基督教・東海・青山学院・早稲田・上智・慶應義塾は、それぞれ、165万2600円・162万6000円・152万1200円…

「佐江衆一『私の文学生活あれこれ』」

今日は、まちだ市民大学HATS人間関係学の公開講座で、作家の佐江衆一先生が、『私の文学生活あれこれ』と題しての講師を勤めてくださいます。 佐江衆一の作品では、『黄落』が有名ですが、ぼくは、1980年に毎日新聞社から出版された『空は青か』が、忘れられ…

「堀井憲一郎の『落語とは何か』」

「本」7月号掲載の、堀井憲一郎『落語とは何か(上)』が面白い。 気になった箇所をいくつか、摘記してみます。 “「目の前にいるこの人たちを何とかしたい」という気持ちが落語そのものなのだ。” “落語は、長〜い、しかも地味、でも歌である。” “客がおもっ…

「図書館が好き」

秋田市にある国際教養大学の図書館は、24時間オープンしているそうです。 日本の大学図書館で24時間オープンは稀少価値ですが、欧米の大学では、当然のことだそうです。 ぼくが通う早大の中央図書館は、午後10時までの開館ですが、暇さえあれば、もぐりこん…

「朝日新聞の楽しみ」

ぼくは朝日新聞を読む際、真っ先に目が行くのは、朝刊の場合、漫画『ののちゃん』(いしいひさいち作)です。 最近では、22日の3979回がとてつもなく面白かったものです。 ご覧頂いた方からは、ご賛同いただけると思います。

「平成20年第2回町田市議会本会議表決」

本日は、平成20年第2回町田市議会本会議の表決が、ありました。 その際、議員提出議案第16号「ねんきん特別便に関する意見書」には、らん丈は署名を書き、当然のこと、賛成しました。 同意見書の内容の摘要は、下記の通りです。 1、1,030万人の「名寄せ該当…

「町田稲門会総会」

今日は、「東京都消防操法大会選考会」に備えて、午前7時に消防団詰所に集合しました。 選考会では、駐車場の係りを仰せつかり赤棒を振っていました。 優勝は、第1分団第5部でした。 同じ、第1分団だったので、嬉しさも一入でした。 午後は、町田稲門会総会…

「長生き社会の人間関係学」

昨日は、まちだ市民大学HATS「人間関係学」のうち、『長生き社会の人間関係学』と題して、高見澤たか子さんが、講師を勤めてくださいました。 その際の、いくつかの心に留めたトピックスを箇条書きにします。 1、「それいいわね。ところで、それおいくら」 …

「出生率1.34」

6月19日の朝日新聞朝刊の記事によると、2007年のわが国の出生率は、前年より0.02ポイント上がって、1.34になったものの、人口を維持する2.07にはまだまだ届いていないのだそうです。 このことは知っていましたが、重要なのは、少子化対策の先進地ヨーロッパ…

「新宿からの帰り」

昨日は、早大で「社会保障法」と「福祉関係論」の授業があり、終わったのは、午後9時過ぎ。 新宿駅から小田急に乗ろうとすると、人身事故で不通でした。 振替輸送を行っていたので、どのルートで帰るか、迷いました。 1、新宿から渋谷に出て、そこから半蔵門…

「『「婚活」時代』」

ぼくはまだ現物を手にとってはいないのですが、6月15日朝日新聞読書欄に載っていた、小柳学の評による『「婚活」時代』(ディスカヴァー携書)を読むと、今の日本は、結婚も「活動」をしないとできないのだそうです。 つまり、就職のための活動が「就活」な…

「原町田商店街のヘソ」

町田市の中心市街地、原町田の中央通り沿いに連なる商店街のヘソといってもいい、生菓子の「中野屋」さんのお母さんが、92歳でお亡くなりになりました。 ぼくは中野屋の豆大福が大好物なので、昨日の通夜に参列し、御遺徳を偲びました。 中野屋さんの豆大福…

「議会改革調査特別委員会」

昨日は、町田市制50周年記念市民協働事業の「市民大茶会」での茶道体験に参加しました。 なかなか、茶道に上達しない、らん丈です。 午後は、消防団員として、防災班長講習会に参加して、建物に挟まされたときの対処法を学びました。 今日は、議会改革調査特…

「町田市障がい者青年学級開級式参加」

昨日は、公民館で開かれました、町田市障がい者青年学級開級式に、町田市議会文教社会常任委員として参加しました。 夜は、町田市消防団第1分団操法大会予選会があり、それに参加しました。 今回は、1部、4部、5部の3隊が出場し、予選を通過したのは、4部と5…

「町田第二中学校ゲストティーチャー」

昨日は、町田市立町田第二中学校の1年C組での総合的な学習の時間で、ゲストティーチャーを勤めさせていただきました。 生徒さんからの質問は、下記の内容でした。 ・どうして落語家になろうと思ったのですか。 ・落語家になるにはどうすればよいのですか。 …

「一般質問内容報告」

さる6月10日に行いました、らん丈の町田市議会定例会一般質問は、下記の内容でした。⇒http://www.senkyo.janjan.jp/report/0806/00002826.html

「本日、文教社会常任委員会」

今日は、午前9時30分開議で、文教社会常任委員会があり、委員としてそれに参加しました。

「新聞の東京マーケット」

ぼくは、自宅では読売新聞と朝日新聞を読むのですが、いつの間にか、経済欄で、東京マーケットという欄ができ、そこで、円ドル相場や対顧客電信売り相場が掲載されるようになりました。 たとえば、円ドル相場ですが、この欄が、いつから掲載されるようになっ…

「お役人の言い訳」

2003年5月28日、関西学院大学産業研究所主催の講演会、「戦後を越える地方自治の新しいうねり」が住友ホールで開かれたので、聴講に伺いました。 講師は、現在は衆院議員ですが、当時は北海道ニセコ町長だった逢坂誠二氏でした。 そこで、逢坂代議士が紹介し…

「明日、市議会一般質問」

明日、午後(おそらく3時半過ぎ)、らん丈は一般質問いたします。項目はこちらです。⇒http://www.ranjo.jp/

「人には自侍があればよい!」

ヒトは極めて強くもあり、また弱くもあります。 ジャック・ニコルソンは、「人びとは、愛されていないと感じると、臆病な絶望の中に沈み込む」というバートランド・ラッセルの言葉を引用して、それを表現していました。(朝日新聞5月16日夕刊) 先日、『蛹』…

「早大散歩」

早大には、演劇博物館や会津八一博物館があり、それ自体素晴らしいのですが、キャンパスの近くにも見るべきものは多々あります。 たとえば、リーガロイヤルホテルから神田川を渡ったところに、関口芭蕉庵があり、その先、胸突坂を上りきると、永青文庫があり…

「本日本会議後、まちだ市民大学HATS」

今日も昨日に続き市議会一般質問があり、その本会議後、まちだ市民大学HATS「人間関係学」の講座があり、それに参加します。 今日のテーマは、『多様な性』ということで、講師は、関口久志さんです。

「いよいよ、一般質問」

平成20年第2回町田市議会定例会における、一般質問が、今日5日から10日までの会期で開かれます。 なお、らん丈の一般質問は、10日の午後、おそらく3時過ぎになるかと思われますが、興味のある方は、こちらでインターネット中継をご覧いただけます。⇒http://w…

「永井均教授の大学の意義」

5月30日の朝日新聞夕刊に掲載された「悩みのレッスン」で、大学の意義を尋ねた予備校生に答えて、永井均(日本大学文理学部哲学科)教授は、こう記しています。 “大学に入って初めて、答えではなく「問い」を、学ぶことができるのです。それと同時に、いま学…

「楊逸(ヤン・イー)の才能」

6月1日の朝日新聞文化欄に掲載されている、楊逸の随筆『名前から学んだ日本』を読んだところ、その溢れる才能にノックアウトされました。 凄い才能です。 一読すれば、どなたも、そのことを感得されることでしょう。 楊逸は、『ワンちゃん』で文学界新人賞を…

「町田市議会平成20年第2回定例会」

今日から、町田市議会平成20年第2回定例会の本会議が、開かれます。 本会議後は、議会改革調査特別委員会が開かれますので、副委員長として参加します。

「町田市表彰式と町田高等学校定期総会」

昨日は、町田市表彰式があり、それに参加させていただきました。 午後は、母校、都立町田高等学校の定期総会と懇親会があり、それに参加しました。 ぼくは、町田高等学校を1977年に卒業したので、茫々31年前に卒業したのですが、懐かしい顔ぶれに出会い感無…