2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「平田オリザの新聞記事」

昨日の朝日新聞に平田オリザが寄稿していた文章が、面白かった。 そこに、“「本当の自分なんて見つけたら大変だよ。新興宗教の教祖にでもなるしかないよ」とたしなめる。”と記されていました。 たしかに、「本当の自分」を見つけたら、大変なことになりそう…

「今日は、群馬県千代田町&早大院で講義を受講」

今日は午前中に、群馬県邑楽郡千代田町で、「笑って健康!支え合ってまちづくり」と題する講演と、落語を一席勤めてまいりました。 千代田町の町名の由来が、面白かった。 同町は、昭和の合併でできたのだそうですが、その際、町名を公募したところ、東京の千…

「なんでまた、大学院に入ったの」

昨日、この日記に「エライところに入っちゃった」を記し、大学院の法学研究科に入って慨嘆していることを告白しましたが、じゃあなんで、この年(50歳)で大学院に入ったのか。 理由は、自分の限界を広げたいから、です。 そうでもなければ、判例なんか、一…

「エライところに入っちゃった」

過去を振り返ると、ぼくは新しい組織に入ると必ず、「エライところに入っちゃったなぁ」と慨嘆したものです。 古くは、幼稚園への入園、小学校や中学校への入学、高等学校への進学、大学に進学したときも、常に、「エライところに入っちゃったなぁ」と慨嘆し…

「町田市老人クラブ」

今日は、町田高等学校の大先輩であり、ぼくの母校、町田第一中学校では教諭を勤めていらっしゃった先輩からのご依頼で、町田市内の老人クラブで落語を一席ご披露させていただきます。 ご縁があれば、私でよければ、どこにでも伺いますよ。 どうぞ、遠慮なく…

「草なぎ剛さん、入団しませんか」

昨日釈放された、草なぎ剛さんは、当分の間、芸能活動は自粛されるのでしょう。 まさか、明日から職場に復帰、ということは、考えにくいです。 すると、自粛期間中何をなさるのでしょうか。 大きなお世話ですが、消防団に入団なさいませんか。 消防団は、18…

「朝日新聞kotobank(コトバンク)」

昨日から朝日新聞は、インターネット上に約43万語を収録した用語検索サイト、「kotobank」(コトバンク)というサービスを無料で始めました。⇒http://kotobank.jp/ 44の辞書から構築された膨大なデータを検索できるのですから、ありがたいサービスです。 他…

「今日は、岩手県一関市」

今日は、仙台から岩手県一関市に向かい、自主防災リーダー育成事業、洪水ハザードマップについてを、視察してまいりました。 視察は、本当に疲れる。 これは、議員になるまでは、予想していないことでした。 因みに町田市の視察では、列車は普通車の指定席で…

「昨日から行政視察」

昨日から明日まで、町田市文教社会常任委員会の行政視察で、仙台に来ています。 昨日は、町田市を出てから、千葉県木更津市に行き、学校支援ボランティア活動推進事業についてを視察し、今日は、仙台市の食育と「せんだいスポーツ元気プラン」についてを、視…

「車谷長吉の人生相談」

朝日新聞で始まった人生相談「悩みのるつぼ」の回答者のひとりに、車谷長吉がいます。 4月18日の回答が、凄いのです。 “私も弟も、自分の不運を嘆いたことは一度もありません。嘆くというのは、虫のいい考えです。考えが甘いのです。覚悟がないのです。この…

「隣の芝生は青く見える」

先週の17日、立教学院創立135周年記念事業、「立教未来計画」募金委員会が開かれ、その委員として参加してきました。 久しぶりの母校でしたが、立教の中規模の大学らしい、アットホームな感覚はまだ健在でした。 立教の学生だった頃は、それがあまり心地よく…

「本日は、ポンプ操法指導会&句会」

今日は、午前8時半からリサイクルセンターにおいて、町田市消防団ポンプ操法指導会があり、らん丈は、今年も選手が予定されているので、参加しました。 午後は句会があり、それに参加しました。 らん丈の出句は、下記の五句でした。 眼を逸らすのに力要る花…

「ビデは使いません」

昨日は、結婚記念日だったので、妻と国立新美術館の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」⇒ http://www.asahi.com/louvre09/ を見てきました。 同美術館のトイレにある個室に入ったのですが、(もちろん男性用の)便器にビデが付いているのです。 これ…

「外国人監督の悩み」

朝日新聞4月14日付け朝刊に、面白い記事がありました。 来日したサッカーの外国人監督は、一様に、日本の選手が、監督の求めに応じ、約束を守り、よく走ることは評価しています。 ところが、「練習でパスを右に出すのか、左に出すのかと聞いてきた選手がいた…

「昨日は、129回目の献血」

昨日は、まちだ献血ルームで、血漿の成分献血を行いました。 129回目の献血です。 献血を終え、ブルーシールのアイスクリームを食べていると、たまたま知り合いの人が来ていて、昼食を誘われ、ご馳走に与りました。 献血は、いいものです。 日本では珍しいブ…

「映画『初恋のきた道』」

昨日初めて、映画『初恋のきた道』http://www.sonypictures.jp/archive/movie/roadhome/を、見ました。 本作品は、主演のチャン・ツィイーが、デビューを果たした作品としても価値がありますが、世界的な映画監督チャン・イーモウの作品として、余りにも有名…

「『横山大観と木村武山展』」

早大から神田川を越えて、胸突坂を上がると、細川家の永青文庫があり、それをやり過ごして、しばらく歩くと、丹下健三が設計し、洗礼も受けた、カトリック聖マリア大聖堂が見えてきます。 その前にあるのが、講談社野間記念館です。 そこで開かれている、『…

「今日から、読書会スタート」

今日から、まちだ史考会会員有志による読書会が、始まります。 テキストは、アーネスト・サトウ著坂田精一訳『一外交官の見た明治維新』(岩波文庫)です。 ぼくは、それに参加するのですが、以前は、司馬遼太郎の『この国のかたち』をテキストにした読書会…

「今日は復活祭、狛江で『むいから寄席』」

今日は、カトリックにとってはとても重要な、復活祭です。 復活祭は、Easterといって、クリスマスは12月25日に固定されていますが、movable feast(移動祝祭日)にあたります。 Easterは、春分以後の最初の満月のあとの、最初の日曜日ということです。 カト…

「今日から、ルオー展」

今日から、町田市立国際版画美術館では、企画展として、ジョルジュ・ルオー展を開催します。⇒ http://www.city.machida.tokyo.jp/event/shisetsubetsu/hanga/kikakuten/kikakuten03/index.html 20世紀を代表する、ユダヤ教の宗教画家は、シャガール。プロテ…

「昨夜は怪我で市民病院へ」

昨夜、大学の講義が終わり、帰宅後、いつものように、ゴミを出そうとすると(町田市は個別収集ですが、前夜にその準備をするため)、鉄扉に左足のかかとを抉られ、出血が多量なため、市民病院にタクシーで行きました。 午後10時を廻っていましたが、救急外来…

「昨日は、議員研修会」

昨日は、拓殖大学の井尻千男教授をお招きして、町田市議会議員の議員研修会が開かれました。 井尻先生は、日本の素晴らしさを一言でいうと、「洗練」と指摘していました。 つまり、上代に「万葉集」を編み、今に至るまで、天皇から庶民まで和歌と言う詩をよ…

「今日は議会改革調査特別委員会」

昨日は、母校でもある、町田市立町田第一中学校の入学式だったので、それに参列させていただきました。 午後10時からは、NHKテレビで建築家、伊東豊雄の特集が放送されたので、それを見ました。 伊東豊雄といえば、せんだいメディアテークが有名ですが、その…

「忙しい大学生」

ぼくが初めて大学に入学した当時(1977年)の学生生活は、司法試験や公認会計士、国家公務員1種試験を受験しようというのならば兎も角、卒業さえ出来ればいいや、という学生にとっては、じつにのんびりしたものでした。 それでも、卒業単位は最低130単位、外…

「飛翔体とガウディ風建造物」

昨日は一日中、北朝鮮からの、飛翔体の話題で、日本は持ちきりでした。 それにしても、政府が今回使っている「飛翔体」ということばは、ぼくが50歳にして初めて聞く言葉です。 テレビ朝日は、ミサイルという言葉を使っていましたが、飛翔体とは、誰が使うよ…

「尾根緑道さくら祭り&公務員論」

昨日は、「まちださくらまつり」の一環である、「尾根緑道さくら祭り」に参加しました。 その文化協会のブースでは、ぼくの俳句も掲示してありますので、よかったら、ご覧下さい。 昨日の朝日新聞朝刊で、内閣官房副長官を長らく勤めた石原信雄さんが、公務…

「今年も操法選手」

昨日は、ぼくが属する町田市消防団第1分団第3部の器具手入れがあり、それに参加したところ、今年の第1分団操法大会の選手選抜があり、それに選ばれました。 50歳の選手は、町田市消防団では、おそらく最年長でしょう。

「メディアの罪」

今日の朝日新聞朝刊「政治衆論」に、野中尚人(学習院大学教授)、御厨貴(東大教授)、牧原出(東北大学教授)、薬師寺克行(朝日新聞論説委員)による座談会の模様が掲載されていました。 中で、御厨教授が次のように指摘していました。 “政治が歴史的な転…

「入学式」

今日は、早稲田大学大学院の合同入学式が、午前10時から戸山キャンパスの記念会堂で行われます。 午後は、法学研究科の入学式とオリエンテーションが行われ、夜は、学科目選択指導があります。 今年度から早稲田は、高層棟の11号館がオープンしたため、午後…

「食事の不味い国」

東京大学出版会が発行している「UP」の3月号で、長谷部恭男教授による連載『憲法のimagination』の幕が引かれました。 そこで、長谷部先生は、食事の不味い国を次のように記していました。 “何でもグチャグチャ煮てしまうイギリスより、味の全く感じられない…