2009-01-01から1年間の記事一覧

「町田市出身力士初の十両優勝」

大相撲九州場所で十両の優勝は、北太樹関でした。 関取は、町田市出身の力士としては、初の十両優勝を飾られたのです。 27歳ですから、決して若くはありませんが、来場所以降の活躍が尚一層楽しみです。 町田市民の皆様、どうぞ、応援してください。郷土の誇…

「本物の凄さ」

近代社会の弊害として、紛い物を難なく作り出すことを挙げることができるでしょう。 たとえば、酒ひとつとったところで、本物の酒と合成酒のような紛い物の酒とは、同じ酒でも大違いです。 でも、安ければいいとなると、この世を紛い物が大手を振って通るこ…

「国民作家、司馬遼太郎の『坂の上の雲』」

いよいよ今日から、待望久しい、司馬遼太郎の『坂の上の雲』がNHKで放送されます。 まず、司馬によるタイトルが素晴らしいではありませんか。 日本は、近代になって初の国民作家として夏目漱石にそれを担わせました。 それ以後、国民作家には、吉川英治や山…

「青森県弘前市から新潟県六日町へ」

昨日は、青森県弘前市社会福祉大会で、「忘れていませんか?近所力」〜支え合ってのまちづくり〜と題する記念講演を行いました。 会場の弘前市民会館は、あの前川國男の建築によるものです。 そこから盛岡に移動し、今日は新潟県長岡市職員労働組合のご依頼に…

「町田市歯科医療懇話会に参加」

昨日は、平成21年度第2回町田市歯科医療懇話会に参加し、歯科医師の先生方と意見交換をさせていただきました。 そこで驚いたのが、ぼくが『正論』10月号に掲載した論文⇒http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0909/mokji.htmlを読んだ下さった先生がいらっし…

「メールマガジンを発行しました」

昨日、久しぶりにらん丈のメールマガジン『真面目な落語家、三遊亭らん丈の「不真面目日記」』を発行しました。 第69号でしたが、ご興味ある方は、是非御登録ください。⇒http://archive.mag2.com/0000089226/20091125224641000.html

「FC町田ゼルビアがJ2に昇格したら」

昨24日、町田市議会の平成21年第4回定例会が告示され、議案が配布されました。 そこで、野津田にある陸上競技場の大幅な改修を行うことが審議されますが、そこは、多摩国体のサッカー会場が予定され、また、JFL「FC町田ゼルビア」のホームグラウンドでもあり…

「家庭倫理講演会&西嶋医院開院30周年記念パーティーに参加」

昨日の勤労感謝の日は、午前10時から町田市民ホールで開かれた、「家庭倫理講演会」での『家族のしあわせ』と題する催しに参加してきました。 そこでは、生きにくい世の中を、家族の絆を強くすることで、なんとか生き延びようとする市民が、主役となっていま…

「町田第四小学校てんらん会見学」

一昨日は、町田市立町田第四小学校で、「2009年度てんらん会」が開かれたので、卒業生でもあるぼくは、それを見学に行ってまいりました。 それを見て、「いまどきの小学生を侮るべからず」、と思わせられました。 ぼくが小学生だった頃は、とてもじゃありま…

「今日は、大学のゼミOB・OG会」

今日は、早稲田大学社会科学部のゼミナール「地方自治と行政」のOB・OG会が開かれるので、それに参加します。 担当の大久保皓生先生が、本年退官されましたので、今年から会場は、大隈ガーデンハウスからリーガロイヤルホテル東京に移りました。 大久保先生…

昨日は、京橋イナックスギンザで、日本建築美術工芸協会のaacaフォーラム「落語とトーク」に出演し、『宮戸川』を一席勤めました。 今日は、相模原市の富士見斎場で、「富士見寄席」ということで、『真田小僧』と『町内の若い衆』を勤めました。

「昨日の『社会保障法研究』」

昨日の早大大学院法学研究科『社会保障法研究』で発表したのは、下記の内容です。 文献:ロナルド・ドゥウォーキン(1931年‐)著『平等とは何か』小林公他訳 “Sovereign Virtue”「至高の徳」は言うまでもなく平等を意味する p.617 「平等論の根本問題は、分…

「昨夜は分団会議お茶出し」

昨夜は、ぼくが属する町田市消防団第1分団の分団会議があり、第3部の当番だったため、第3部団員のぼくが、御茶出しをしました。 午後8時半から始まり、午後10時半頃までたっぷり2時間、どうもお疲れ様でした。 ぼくは、前座で御茶出しをしている頃を思い出し…

「映画『幻影師アイゼンハイム』」

ニール・バーガーという監督による、映画『幻影師アイゼンハイム』を見ました。 面白い映画でしたが、好みは分かれるところでしょう。 致命的だったのは、ヒロインの人選でしたね。 こういうところが、映画の怖いところです。

「うまみの和食と『財政・租税政策研究』」

11月15日の朝日新聞で、菊乃井3代目主人が、「(和食は)油脂や糖分でなく、うまみを重視する料理はほとんど世界で唯一のもの」という見立てをしていましたが、なるほどと思いました。 昨日の大学院の講義『財政・租税政策研究』での発表は、下記のとおりで…

「昨日の句会の秀句と今日は『財政・租税政策研究』」

昨日は、町田市民文学館で開かれた、町田俳句友の会による定例句会に参加しました。 そこで、取らせていただいた秀句に下記の句がありました。 マスクして少し心をかくしけり 今日は、大学院の宮島洋教授による『財政・租税政策研究』で、研究発表です。

「町田茶道会45周年記念茶会と無性に食べたくなるもの」

今日は、町田市文化交流センターで開かれる、町田茶道会創立45周年を記念しての、茶会に参加します。 あの御手前なるものを、なかなか習得できず、いつも汗顔の至りではありますが。 人それぞれですが、無性に食べたくなるものがあります。 ぼくの場合、それ…

「大学院と南多摩教会」

今日は、大学院法学研究科「社会福祉と法」と、社会科学研究科「社会思想」の講義に出席後、立正佼成会南多摩教会で行われる「議員研修会」に参加する予定です。

「養育家庭体験発表会」

今日は、午後2時から、養育家庭体験発表会が、町田市民フォーラムで開かれますので、それに参加する予定です。 10月と11月は、里親月間なので、今月に開かれるのでしょう。講師は、「とよたまこころの診療所」ソーシャルワーカーの辻野恵子さんです。

「社会保障法研究&藤原俊成」

今日は、早稲田大学大学院法学研究科「社会保障法研究」の講義があります。今日は、修士1年生による修論の中間発表と、G・エスピン-アンデルセンによる『アンデルセン、福祉を語る』(NTT出版)の報告発表です。 朝日新聞夕刊に連載中の、冷泉家「王朝の和歌…

「学童保育クラブ」

今日は、午前中は豊島区長とお会いし、その後、葛飾区立幸田小学校内にある学童保育クラブで落語を一席勤めた後、大学院で「地方自治法研究」の講義を受けて、夜は、町田市消防団の緊急車輌講習を受講します。

「相模原市立青野原小学校にて落語

今日は、ぼくが属す、「きょういく応援団」⇒http://www.e-ouendan.org/03/shiminkoshi03.htmlの公演で、落語を、相模原市立青野原小学校⇒http://www.sagamihara-aonohara-e.ed.jp/#で行います。 こういう仕事は、じつに楽しいものです。落語家冥利に尽きます…

「MBAは恐ろしい」

昨日の朝日新聞「仕事力」で樋口泰行(マイクロソフト代表執行役社長)が、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した当時のことを語っていました。 それによると、毎日12時間の勉強時間が必要であり、トイレに行く5分でも惜しかったそうです。 ぼくは…

「映画『チェンジリング』」

昨夜、妻とDVDで映画『チェンジリング』をみました。⇒http://www.changelingmovie.net/ ごぞんじ、クリント・イーストウッドの作品ですが、この映画は沢木耕太郎が「銀の街から」(朝日新聞、2009年3月10日)で記しているように、“単なる愛情物でもなく、告…

「学者はありがたい」

学者という方はありがたいもので、なんとなく思っていることをちゃんと指摘してくれます。 橘木俊詔(同志社大学)教授は、『東京大学 エリート養成機関の盛衰』(岩波書店)で、近年東大出(中退を含む)の有名作家が見当たらないと主張していましたが、た…

「小津安二郎の映画」

長谷川摂子が『未来』(未来社)に連載している、「飛ぶ雀」が面白い。 10月号では、「第二の自然としての小津映画」と題して、小津作品へのオマージュでした。 そこで、長谷川はつぎのように記していました。 “最初はともかく、二度目からはストーリーの展…

「茅ヶ崎市PTA連絡協議会で講演」

今日は、神奈川県茅ヶ崎市PTA連絡協議会で、「『好き』があるから、人生は素晴らしい」と題する講演と落語を一席勤めます。 その後は、相も変わらず、大学院で、今日は「社会保障法研究」の授業です。

「今日は、選挙応援と大学院と御通夜」

今日は、東京都葛飾区で行なわれている区議会議員選挙の応援に行き、その後、早大大学院法学研究科「地方自治法研究」の講義に出席後、今度は、円楽師匠のお通夜に参列する予定です。 その合間を縫って、稔りの秋ですから、研究会にも顔を出しています。 先…

「昨日は、器具手入れ、今日は、町田市民文化祭」

昨日は、大学院で「財政・租税政策特殊研究」と「財政・租税政策研究」の講義があり、それに出席しましたが、途中で切り上げ、町田に帰ってすぐに、消防団の器具手入れに参加しました。 今日は、町田市民ホールで開かれる、町田市民文化祭の記念式典に参加す…

「立川文都師匠お亡くなりになる」

円楽師匠と同じ10月29日に、立川流の真打、文都師匠がお亡くなりになりました。⇒http://www.asahi.com/obituaries/update/1031/TKY200910310002.html 享年49歳とは、あまりにお若いので、夭折といってもいいでしょう。 文都さんは、前座名として立川関西を名…