2010-04-21から1日間の記事一覧

「『坂の上の雲』は「壮大なる駄作」」

早稲田大学法学部報『テミス』No.29に、曽根威彦教授が、司馬遼太郎の『坂の上の雲』を「壮大なる駄作」と指摘していました。 理由は、「明治期における天皇制国家体制の問題性に触れることなく、その枠組みにとっぷりつかって歴史の流れを高所から俯瞰して…