「永田寿康は辞職すべきではない=上杉隆さんの意見」

 朝日新聞4月1日のb2面に、上杉隆さんが、“法を犯したというのならまだしも、国会を混乱させたという理由でいちいち議員バッジを外していたら、現在議席を持つ少なからぬ議員が、同様の理由で辞めざるを得なくなるだろう。”と記しています。

 その後に、渡部恒三国対委員長の親族の選挙運動員が、公選法違反によって逮捕されている問題や、鳩山幹事長投資事業組合に絡む疑惑で自民党を攻めていた話題を振っています。

 たしかに、永田寿康さんを辞職させて最も大きな利益を得たのは、小沢一郎民主党代表だったことを思い合わせれば、上杉さんのご意見も傾聴に値する、と思った次第です。