「本郷へ、明治の近代文学の跡を求めて」

 今日は、昨年参加した「まちだ史考会」の面々と、“春の歴史散歩”ということで、一葉が生きた町、本郷に残る近代文学の旧跡を求めて散策してきました。

 本郷3丁目駅に下車後、まずは、“本郷もかねやすまでは江戸の内”のかねやすを見て、本郷2丁目の樹齢600年の大楠木、啄木喜之床跡、菊富士ホテル跡、啄木赤心館跡、法真寺(文京一葉会館)、赤門を潜って、東大の食堂で昼食、徳田秋声旧宅、啄木ゆかりの蓋平館別荘跡、一葉終焉の地、一葉菊坂旧居跡、宮沢賢治旧居跡、坪内逍遥旧居跡、文京ふるさと歴史観に入館して、解散。

 その後、ぼくは、神保町の古本屋街に立ち寄って、町田に帰ってきました。

 それにしても、東大近辺は、文学者の旧跡だらけです。その理由がどうにもよく、分かりませんでした。