「本日、社団法人建設電気技術協会中部支店にて、講演」

 今日は、「一人で生きられる〜リストラへっちゃら講座〜」というタイトルで、メルパルク名古屋にて講演を、行いました。
 良き聴衆に恵まれまして、とても話しやすい、やり甲斐のある講演となりました。

 さて、その後、9月24日に開かれる「ボランティアふれ愛フェステバルinもちの木広場」http://genki365.net/gnkk/user_p/s_sinf_dsp.php?service_id=14330&ver=3&showButton=1の打ち合わせをしました。

 その後、このmixiで知り合った中京圏にある大学の助教授と、夕食を共にすることができました。

 そこで、話題になったのは、「学力の二極化」です。http://www.asahi.com/life/update/0911/007.html
 問題なのは、上記の新聞記事でも触れていますが、その原因として、7割近くが「所得格差が原因」と考えていることです。

 たとえば、その先生によれば、勤務校の学生の3割は、第2次世界大戦の最低限の知識を持ち合わせてはいないだろう、ということでした。
 最低限の知識とは、日本は独、伊と枢軸国を形成し、米、英、仏、ソ、蘭、豪州等の連合国と対戦し、敗北したのは、1945年だった、ということなどです。

 二極化して、中間層が減少する、ということは、地域を担う健全な大衆が希薄化していく、ということなのではないでしょうか。