「感銘の言葉」
凄い言葉を見つけると、知らせたくなるものです。
来年の秋、日比谷の交差点に、「東洋の貴婦人」と称される名門ホテルTHE PENINSULAがオープンしますが、その経営母体、香港上海ホテルズの最高業務執行責任者(COO)ピーター・C・ボーラーさんの言葉が凄かった。
スイートの宿泊客から、ロビーを通り抜けるだけの客まで「すべてのお客様が、ザ・ペニンシュラ東京での経験に満足していただきたい」
沢木耕太郎が朝日新聞夕刊に連載している映画評、「銀の森へ」で、今月は『父親たちの星条旗』を採り上げていますが、このような言葉で今月はまとめていました。
戦争を美しく語る者を信用するな、彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから。