「ゆとり教育の弊害か」

 大学の先生から指摘されて、今日の朝日新聞「教育」欄にある、『大学の2割で補習』という記事⇒http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200612160028.htmlを読んで、暗澹とした気分になりました。

 それによれば、第一次と第二次の世界大戦の時期が分からないとか、坂本竜馬ゲーテを知らないといった、危機的なまでに知識がない学生が、現実に存在するのだそうです。

 学生は学ぶのが仕事なのですから、「ゆとり」を与える必要はあるのかしら。