「参院選の争点は」
朝日新聞社が7,8日の両日実施した世論調査によると、参院選挙での争点として「税制改革」を挙げた方が、72%に上りました。⇒http://www.asahi.com/politics/update/0709/TKY200707090413.html
それに対して、「そうは思わない」は、13%に留まりました。
引き続いて、消費税率の引き上げについては、男性では、「必要だ」が49%で、「必要ない」の45%をわずかながら上回りました。
一方、女性では「必要だ」は、32%に対して、「必要ない」は56%に達し、顕著な違いを見せました。
これに対して、元政府税制調査会長の石弘光(放送大学長)は、「消費税で逃げ回る政党を国民は必ずしも支持しないというメッセージと考えられる」と、指摘しています。