「一冊の本」(朝日新聞社2007年8月号)に連載している寺島靖国さんの『わたしの流儀』で、“「孫のかたき」なんか欲しくない”と題して、朝日新聞「声」欄に連載されている「語りつぐ戦争」を、寺島さんは“凄く貴重”だと記しています。
昨日(8日)も、「語りつぐ戦争」は掲載されていましたが、寺島さんは、“できればもっと頻繁に、たとえば三日に一回、どーんと一面「語りつぐ戦争」で固めてもいい。そのくらいの価値はあるんですよ。”と、ぼくもそう思います。
昨日の「語りつぐ戦争」では、“戦争とは破壊と殺戮以外の何ものでもない。”と記されており、まさしく、その通りであると深く首肯したものです。