「会派勉強会」
ぼくが属す町田市議会会派「まちだ新世紀」で、勉強会があり、それに参加しました。
ここが、少し分かりにくいところでしょうが、地方議会の場合、多くの場合、政党とは別に会派を組む場合があります。
「まちだ新世紀」も、ぼくを含めて、多くは自民党員ですが、それ以外の議員もいます。
今回は、地方公務員法についての勉強会でした。
ぼくが特に興味を引かれたのは、町田市のように、政令指定都市ではない市の場合、公平委員会を設けますが、その業務内容についてです。
それと、分限処分。
これは、公務員を免職や降格できる制度です。
実際には、2004年度でみると、一般職の国家公務員中、わずか35人のみの免職者でした。
これは、日本の国家公務員が優れている、その証なのでしょうか。
人事院は、不服申し立てや訴訟を恐れた各省庁が「職員の処分に慎重になりがち」と、みています。