「2度目のインターネットカフェ」

 昨日の文化の日は、ぼくが住む町田市森野では、二つの町内会で敬老会が開かれたので、そこにお呼ばれしており、落語を一席話すことになっていたぼくは、着物を来て外出しました。
 これが間違いの元でした。
 洋服ならば、鍵を入れるポケットが決まっているのです。

 一席終わり、自宅の前まで来て初めて、鍵を持たずに外出したことに気づいたのです。

 妻は仕事で横浜に行っており、母も外出して帰宅は夕方です。
 二人とも当然のことながら、鍵をかけて外出しています。
 こうなると、我が家の前にいるのにもかかわらず、ぼくは家に入ることが出来ません。
 また昨日は、ある作業を自宅で友人とやるために、約束をしておりましたが、その作業もこれでは実行できません。
 その作業は、PCを使うので、ならば、インターネットカフェでやろう、ということになり、森野のインターネットカフェに、友人と入りました。
 生まれて2度目の、インターネットカフェ利用です。
 前回は、4〜5年前ですから、相当時間が経っています。

 いやぁ、その間に随分と洗練されたのですね。
 見違えました。
 それにもかかわらず、インターネットカフェを寝場所にするのは、結構きついとも思いました。
 一夜ならばなんとかなりましょうが、長期の利用は、しんどいでしょう。
 日本人には畳がありがたいので、そのうち、畳設置のインターネットカフェが出来るかもしれません。
 そうなると、インターネット茶屋ですね。