「全国首長アンケート」

 朝日新聞社が実施した全国首長アンケートによると、地方自治体の財政赤字の主な原因となっている病院、国民健康保険、下水道の3事業の見直しが広がっていることがわかりました。⇒http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000712120005

 同アンケートによると、回答を寄せた1752自治体のうち、307自治体は病院のあり方を見直すと答え、52自治体では、運営を民間に任せる公設民営化を、51自治体が病院から診療所への転換を検討しており、25自治体は、独立行政法人への移行や他病院との統合について検討しているそうです。

 12月6日に本日記で、私は町田市民病院を例にとりましたが、17.5%の自治体ではその首長が、公立病院のあり方を見直しているのです。