2008-01-05 「新春詠」 元旦の新聞には、短歌、俳句の新春詠が掲載されていました。 朝日では、下記の作品に目が留まりました。 早稲田駅地下鉄出口の青空へ上り行く学生の車椅子 佐佐木幸綱 くしやみしてにわかに高揚の時間 金子兜太 初霞見えざるものは見ずにおく 大串章 ぼくの一句を紛れ込ませると、 ふと実存を思い做す初景色 らん丈 以前からの、らん丈の句は、こちらにございます。⇒http://www.ranjo.jp/zenbun/haiku/index.htm