「誕生日の新聞と『アンタッチャブル』」

 昨日は、御蔭様でぼくの49回目の誕生日でした。

 結婚披露宴の司会をしていたとき、来賓の方が、新郎ないしは新婦の生まれた日の新聞を、記念に贈呈するのを見たことがあります。
 しかし、生まれた日の新聞に掲載されている記事は、生まれた前日の出来事ですから、生まれた翌日の新聞の方が、頂く方は喜ぶだろうなと、思ったものです。

 昨夜は母が奢って、スキ焼を振舞ってくれました。
 それを食した後、家族で、NHK衛生第2で放送された映画『アンタッチャブル』を見ました。

 同映画は、ブライアン・デ・パルマ監督の傑作ですが、セントラル駅でのカポネ一味との「階段シーン」(『戦艦ポチョムキン』からの引用)は見応えがあります。
 このシーンを見るだけでも、この映画は見る価値があるというものです。