「『国際貢献と憲法九条』」
昨日は、まちだ市民大学2007年度特別講座『国際貢献と憲法九条』を、受講しました。
講師は、慶應義塾大学法学部の小林節教授でした。
講師として、小林教授は、ごく当たり前のことを主張なさっていました。
つまり、日本国憲法は、大日本帝国憲法よりは、かなり良い憲法となったが、改正をためらうべきではない、という論点を提示なさいました。
なるほど、改悪ではなく、改正ならば、応じても良いと判断する国民もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、改正とは、各自によってその論点が、かなり異なるのでしょう。
質問をしたところ、小林教授に褒められました。
らん丈は、生まれてこの方、褒められたのは、ごく僅かですので、殊の外嬉しゅうございました。