「本日、質疑」
本日は、平成20年第1回町田市議会定例会本会議において、らん丈が、質疑を行います。
内容は、福利厚生費のうち、(1)職員互助会交付金、当該金額の算定基準について、です。
ちなみに、今定例会での壇上での一般質問は、下記の通りでした。
平成20年第1回定例会 一般質問 三遊亭らん丈
議場の皆様、おはようございます。
またこの模様は、インターネットで中継あるいは録画でも見られますので、午前中に御覧の方は、おはようございます。昼間に御覧の方は、こんにちは。夜間に御覧の方は、こんばんは。
わたくし三遊亭らん丈は、政策集団「まちだ新世紀」の一員として、町田市民の声なき声に耳を澄ませつつ、公共の福祉を増大させたいとの思いで、暫しのお時間を頂戴し、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。
また、本日も議長のお許しを頂きまして、配布資料を2部用意させて頂きましたので、後刻ご参照頂ければ、幸いです。
尚、そのうちの1部は、先日14番議員も採り上げました、『新・都市論TOKYO』からの転載ですが、すでに14番議員が発言する前に、提出締め切りとなっておりましたので、今更、取り下げることも出来ず、重複する箇所もあるかと思いますが、ご海容を請う次第です。
今回は以下の4項目について、一般質問をさせていただきます。
1、市制施行50周年及び横浜線開通100周年にあたっての記念事業について
2、徴税率、公共料金の収納率向上を目指して
3、職員の人事異動について
4、地方公務員法第28条及び第29条に関して
1、市制施行50周年及び横浜線開通100周年にあたっての記念事業について
本年は町田市にとって、市制50周年であるとともに、横浜線開通100周年の記念すべき年です。
ですから、沿線の八王子市、相模原市、横浜市では、それぞれ様々なイベントが計画されているようです。
その年に出版された本である、『新・都市論TOKYO』では、配布した資料にある通り、「僕は町田を少し甘くみていたようです。この街は面白い。今まで見てきたどの街より面白いですよ。」との記述があります。
それを読み、町田はそんなに素晴らしいのであれば、行ってみようということで、いらっしゃった方が町田駅あるいは、相原駅でも成瀬駅でもいいのですが、降り立った方が、町田独自の駅メロを聞くと、町田により一層親しみを増すのではないか、あるいは、町田市在住者にとっても町田独自の駅メロが流れているのであれば、町田の駅により一層の愛着を覚えるのではないかと思い、質問で採り上げたのです。
また駅メロは、さる3月3日の施政方針で市長が表明されたように、“都市ブランドの確立”は、町田市にとって、大変に資することだと私も考えておりますが、そのひとつの方策としても考えてみるべきではないかと提案したいのです。
ちなみに、20年前から、首都圏のJR東日本管内の駅では、独自の駅メロを流す動きがあり、私が把握しているだけでも、26もの駅が独自の「駅メロ」を採用しています。
なかには、さいたま市内の5つの駅では、「さいたま市歌」が、戸田市内の3つの駅では、「戸田市歌」がすでに駅メロとして採用されていることもあわせてご報告します。
2番目に、町田市は、石阪市政となってから、様々な施策を打ち出していますが、その一つに、「市民すべてが希望の持てるまち」に向けて、4つの都市像を掲げています。その一つに、『環境先進都市』があります。
この『環境先進都市』は、21世紀には不可避の流れだと、私も認識しているところですが、『環境先進都市』町田を標榜するため、さる1月18日の福田康夫首相によって、施政方針演説で打ち出された、「環境モデル都市」を真摯に受け止め、それに名乗りをあげることは極めて重要なことだと考え、今回こうして一般質問で採り上げました。
3番目に、さる3月4日に、町田市は、株式会社三和と町田発・ゼロ・ウェイスト宣言の会とともに、「ごみゼロのまちの実現に向けたレジ袋廃止実験に関する協定」を締結しました。
なかなか、素晴らしいことだと私も考えるのでありますが、そのように環境に配慮した店には、調布市や三鷹市のように、HPでの掲示あるいは、認定証を張るなどして、消費者に告知することも大事かと思い、取り上げました。
4番目に、私は過日千葉県浦安市に赴いた際、その市長にお会いする機会を得ました。その松崎秀樹市長は、なんと町田第一中学校の先輩に当ることが分かったのですが、その浦安市では、A4サイズの封筒に、ムトウユニパックの「セパブル」を採用しているのです。
これは、配布資料にある通り、封筒の下半分を切り離して、定型封筒として使えるようになっているのです。
これも『環境先進都市』に相応しい封筒だと、私は考え、一般質問で採り上げました。
つまり、大項目1は、以下の4つの小項目になります。
(1)横浜線の「駅メロ」を、町田市に相応しい曲に変更してはどうか。
(2)「環境モデル都市」に名乗り出てはどうか。
(3) 環境に配慮している店舗を積極的に支援してはどうか。
(4) 町田市も企業並みに環境に配慮してはどうか。
2、徴税率、公共料金の収納率向上を目指して
(1)国民年金保険料や東京都水道局、横浜市水道局の水道料金をクレジットカードで支払うことが可能になったように、いまやクレジットカードでの公共料金の支払いはごく一般的になってきました。そこで、クレジットカードを利用し、市税や国民健康保険税の納付ができるうえ、カード会社に支払う手数料を無料化した日野市にならい、町田市も手数料0円で市税等をカード納税できるようにしてはどうか。
(2) 2008年4月1日に、水道料金業務が東京都水道局へ移管されることに伴い、東京都水道局の水道料金は現在東京23区エリアのみカード払いが可能だが、町田市においても同様にカード払いが可能になるのか。
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3、職員の人事異動について
(1)職員の人事異動を行なう主たる理由はなにか。
4、地方公務員法第28条及び第29条に関して
(1)上記第28条にある、「勤務実績が良くない場合」の具体例を問う。
(2)上記第29条にある、「職務を怠った場合」の具体例を問う。
以上、壇上からの質問とさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。