「教育の最重要項目」

 アテネ五輪金メダリストで、北京オリンピックにも参加している、体操選手、鹿島丈博の師匠、城間晃の近著『基本力』にあるように、教育で最も大事なのは、「いつか、大きく飛躍するために必要な力」すなわちそれが、城間の造語、『基本力』なのです。

 そこで城間は、いう。
 「基本力は、物事に行き詰まってしまったとき」に人を救う力にもなる、というのです。

 これこそ、教育に最も要請されていることでしょう。