「晩嬢消費」

 昨日の朝日新聞朝刊経済気象台は、「晩嬢消費」というタイトルでした。

 晩嬢とは、結婚あるいは出産よりも、働くことを優先してきた30,40代の女性たちのことです。

 彼女たちは、仕事で得たお金を自分のために存分に使うので、可処分所得が高い。
 その晩嬢の特徴は、「ご褒美消費」、「馬ににんじん消費」、「悲劇のヒロイン消費」と言った具合に、口実付きの消費だと、博報堂生活総合研究所の山本貴代上席研究員は分析していました。