「究極の選択」

 もう10年ぐらい前になるでしょうか、究極の選択というのが流行りました。

 たとえば、女性の立場から、結婚相手を選ぶ場合、男性が紳士ではあるものの、貧乏。かたや、金持ちではあるが、すべてにだらしがない、さて、どっちと結婚する、というたわいの無いものでした。

 昨日思ったのは、自分が死ぬ日を知らされた方がいいのか、知らされない方がいいのか、という選択でした。
 これは、難しいです。