「どうしても嫌ならやめよう」

 このところ、論文ばかり読んでいるためか、眼が痛くてたまりません。いよいよ老眼になりそうな気配です。

 9月26日朝日新聞夕刊の「こころ」欄で、永井均日本大学文理学部哲学科)教授が、“人生はそんなに長くはないのです。どんな時も、今(現在)を楽しむことを蔑ろにしてはならない―これは時に忘れられがちな、道徳的な教えとは正反対の、人が「すべきこと」です。”と記していましたが、ほんと、そうですよね。