「内需の潜在力」

 2月14日の朝日新聞朝刊「経済気象台」に、『内需の潜在力』と題するレポートが載っていました。

 それによれば、「雇用や賃金を抑制して競争力を高め、輸出拡大によって経済を支えてきたモデルが行き詰まっているのだから、内需振興を目指すのは正しい。」との記述がありました。

 たしかに、米経済がサブプライムローンに端を発して急激な落ち込みに見舞われているなか、日本経済は外需ではなく、内需振興に頼らざるを得ないでしょう。