「野村修也教授の批判」

 2月18日の朝日新聞によれば、17日の民主党の会合において、厚生労働省年金記録改ざん問題の調査委員長を務めた野村修也(中央大学法科大学院)教授が、同党の「ミスター年金長妻昭政調会長代理を、面と向かって批判したそうです。

 それによれば、野村教授は、「紙台帳が正しいとは限らず、照合しても全面解決はできない」と主張し、「無駄な作業にお金を使うなら、被害者救済に回すべきだ。対決ムードでのあら探しに国民はついてこない」と声を荒げたとのことでした。