「新橋炉ばた寄席」

 昨夜は、新橋の名物店の「炉ばた」寄席に出演しました。
 そこで一席終えると、お客様から、「10年以上前に川崎で、あなたの司会によるアトラクションを見たのですが、私のことを覚えていますか」といわれても、正直、忘れていたのです。
 このようなお声掛けは、嬉しいのですが、ぼくも落語家暦28年ですから、その間の、仕事は数知れず、相当印象に深いものでないと、忘れてしまいますね。