「事業仕分け」

 先日行われた「事業仕分け」にかんして、さる12月9日と10日の朝日新聞朝刊で特集記事が組まれました。
 そこで、井澤幸雄さんは、「事業仕分けの次のステップとして、来年は一般の人を評価者に入れてはどうでしょう。裁判員制度と同様、市民感覚を予算編成過程に組み込めるのではないでしょうか。」と指摘していましたが、加藤秀樹さんは、「「市民参加型」も試みたが、最初はうまくいかなかった。利害関係者が集まって陳情合戦になってしまった。」という指摘もありました。
 さて市民は、どのようにこの「事業仕分け」にかかわるべきでしょうか。