「『キンドル』はすごいらしい」

 米国のネット通販最大手、amazon.comの端末『キンドルKindle』は、どうもかなり凄いらしい。

 池澤夏樹は、つぎのように記しています。
 “これ一つに単行本1500冊分が収まる”というのです。
 そのうえ、シェイクスピア全集が、たったの2ドル99セントというではありませんか。

 こうなると、紙の本を所有することにどれほどの価値があるのか、という気にもなります。
 キンドルの日本語版も早晩発売されることでしょう。さぁ、どうしましょう。