「クリスマスミサに参加」

 昨日のクリスマスイブ、カトリック町田教会の午後10時からのミサを妻とともに与りました。

 当然ながら、その際、献金をしたのですが、それは、席を順にまわる献金袋のなかに、それぞれ自分の判断で適当な額の献金をします。
 その際、なかには、袋の中に手を入れるだけで、献金をしないこともカトリックでは許されています。

 それは、村上陽一郎氏の指摘によれば、お金のない時でさえ、入れた「ふり」をしなさい、ということではなく、献金の行為は、「敬意を表する行為の表明」なので、金額の如何によらず、きちんと意思として示さなければならない、ということなのだそうです。