「リバイバル昭和妻」

 4月8日の朝日新聞夕刊で、宇野常寛が、水無田気流の「リバイバル昭和妻」という言葉を紹介していました。
 それは、20代の女性に、専業主婦志望者が増えているというものです。

 続けて、宇野は、民主党政権に望むこととして、「第一に「もはや戦後には戻れない」という認識を再提示すること、第二に数十年単位で社会を支える「幸福のパッケージ」の再設計を行うこと」と指摘していました。

 なるほど、「ともに非正規雇用の夫婦が、子どもを2人以上育てられる」状態をモデルとして、それの成立は喫緊の課題です。