「小倉千加子の結婚観」
今日の日本結婚事情について一家言お持ちの小倉千加子さんに、朝日新聞犯罪・警察担当記者がインタビューした、「夏の基礎講座-結婚」(8月15日付朝日新聞)が面白かった。
小倉によると、「個人が自由意思で相手を決めることにした結果、全員が結婚という市場に放り込まれて『勝ち組』『負け組』が生じました」「30歳台後半で、王子様の出現をあきらめてそこそこの相手と結婚するか、妥協するくらいなら一人で生きるかを判断するようです」「結婚にはそんなもの(就職偏差値)はない。夢を見る自由は誰にでもある。現実と折り合う就職とは違います」とのこと。
ぼくの親世代は、見合い結婚が当たり前でしたが、今日、お見合いで結婚する夫婦はさて、どれほどいっらっしゃることやら。