「借金してでも社会貢献」

 「経」(ダイヤモンド社)10月号の巻頭エッセイのタイトルが、「借金してでも社会貢献にハマる若者たち」というもので、筆者は竹井善昭さん。

 いまの若者は、酒を飲まず、タバコを吸わず、クルマに興味を示さず、異性にもさほど興味を持つことなく、では何に興味があるのかというと、「社会貢献」だというのです。
 なぜ、社会貢献なのかというと、それが「カッコイイ」からだというのです。
 その結果、「社会貢献が背景になければモノも売れず、優秀な学生も採用できない時代がそこまで来ている」というのです。
 変れば、変るものです。