「死に向かって「さあ、来い」」

 今日久しぶりに早大に行くと、構内で労働法の清水教授にお会いしたので、「こんにちは」とご挨拶をすると、「元気?」と聞かれました。
 これが難しいですね。「昨日、退院したばかりなので、さほど元気ではありません」なのですが、そうすると面倒なことになりそうなので、「はい」とお答えをしました。

 入院中の新聞を読んでいたら、12日の朝日新聞「おやじのせなか」で画家の安野光雅が、“死ぬことから逃げ出すのではなく、前に向かって進むしかない。「さあ、来い」っていう感じだ。”との言葉が掲載されていました。
 その言や好し、です。