「元旦の楽しみ」

　明けましておめでとうございます。
　どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
　議員になってから、公職選挙法に則り賀状は出していませんので、これにて新年のご挨拶に代えさせていただきます。

　元旦の楽しみは、師匠への新年のご挨拶に伺う車中で読む、ずっしりと持ち重りのする新聞です。
　町田から足立区六町の師匠宅へは、電車で1時間20分ほどかかりますから、新聞を読むのにはちょうどよい時間だったのですが、最近は、読む部分が少なく、時間を持て余してしまいます。

　朝日新聞では、3Dの特集を組んでいましたが、あんなもの結構です。
　唯一、気になった記事は、「教育」に関する朝日新聞社の世論調査結果でした。

　意見を二分したものに、大学に関して、「大学での教育は、どちらに重点をおくべきだと思いますか」に、「幅広い教養を身につけること」48％、「職業に直結する知識を身につけること」47％というものがありました。

　たしかに、大学では、リベラルアーツも専門教育もどちらも大事ですから、これからは、学生がどちらに比重を置いて勉強するか、選択しなければなりませんね。