「行政学と新聞の書き方」
昨日は、一橋大学国際・公共政策大学院での「行政学・応用」の講義で、国税庁課税部課税総括課永田寛幸課税企画官による「最近の国際課税の動向」についてのレクチャーがありました。
帰宅後読んだ31日の朝日新聞夕刊に、こんな記事がありました。
「除霊」名目で少女に裸の写真を撮影させ、携帯電話に送信させたとして、警視庁は、東京電力福島第一原発事故で福島から埼玉に避難している自称布教師見習い佐藤昌弘容疑者(57)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕し、31日発表した。
いつのころからか、朝日新聞は、このような書き方に変わりましたが、以前でしたら、上記の文章の最後部で、「逮捕したと、31日発表した」と記していたはずです。どうして、このように変わったのか、知りたいところです。