「映画『ツリー・オブ・ライフ』を観る」

 今日封切られた映画『ツリー・オブ・ライフhttp://www.movies.co.jp/tree-life/を、妻とTOHOシネマズ海老名で観ました。

 同映画は、カンヌ映画祭パルムドールを受賞しており、監督は、『天国の日々』、『シン・レッド・ライン』のテレンス・マリックで、出演は、ブラッド・ピットショーン・ペンですから、期待して観たのです。

 そこで、繰り広げられたのは、大久保清朗が指摘する(朝日新聞8月7日)ように、「畏敬の念を覚えるほど神々しい映像、極端に少ない台詞と意識の深みからわき出すようなナレーション」であり、観ている間は「トリップ感覚」に近いものを感じていました。