「年齢を重ねて」

 齢を重ねて、知命を迎えた頃から、アルコールでは、酒を好むようになりました。最初はビール、これは変わらないのですが、それ以後は、洋酒や焼酎に移行していたのです。それが、近頃は酒が何よりです。
 それも独酌がいい。注いだり注がれたり、あれがぼくは嫌いなのです。酒は、自分のペースで好きなように飲みたいですから。