「狭いからよい」
慶應義塾大学三田キャンパスは、正門から入るとそこは裏門だった、といわれるほどに狭隘なものです。
そのように、狭いキャンパスを揶揄したくなるのもわかりますが、狭いからこそ、移動に便利です。
旧図書館裏には文学の丘があり、そこは静寂に支配され、佐藤春夫の詩碑、吉野秀雄の歌碑、久保田万太郎の句碑が厳然と立っており、心落ち着く場所です。⇒http://www.keio.ac.jp/ja/contents/history_topics/3.html
図書館に行くにしても、教室の移動にしても、簡単便利でいいのですが、困るのは、平日における昼食時の食堂の混雑です。