「「日本経済の再生に向けて:グローバル経済における政策の役割」」
先月の30,31日の両日、内閣府経済社会総合研究所主催により、「日本経済の再生に向けて:グローバル経済における政策の役割」と題する会議が、開催されました。⇒http://www.esri.go.jp/jp/workshop/130530/130530main.html
30日は、ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ(コロンビア大学)教授が、日本が取り組むべき課題のひとつとして、「定年の年齢引き上げ」を提言していました。
ジェフリー・サックス(コロンビア大学)教授は、日本は先進国で税収の割合が低いと指摘し、「高齢化社会なのに課税が不十分だ。今後は税収を高めないといけない」と提言したそうです。