「日本の子どもの成績」
2012年に経済協力開発機構(OECD)が実施した、国際学習到達度調査(PISA)について、日本の子どもの成績は、諸外国に比べて親の職業に影響されにくいという結果が公表されました。⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S11026170.html
親が管理職や専門職に就いている子どもは平均点が高く、親が単純作業従事者の子どもは低くなるという傾向は、多くの国で表れたそうですが、日本はフィンランドと並んで、親の職業に関係なく、同じ教育を受ける機会が多いことを物語っているとの指摘がありました。