「吉本隆明」

 『吉本隆明全集』が晶文社から刊行されていますが、いまや、吉本隆明といえば、よしもとばななのお父さんといったほうが、通りがよいのかもしれません。
 その吉本が最も衝撃をうけた作家・作品は、という問いに、ファーブル『昆虫記』、『新約聖書』、マルクス資本論』と答えたそうです。⇒http://www.shobunsha.co.jp/e-book/yoshimoto/