「学者の楽しみ」

 昨日の朝日新聞書評欄で、本郷和人(東大)教授が、五味文彦(東大名誉)教授の『『枕草子』の歴史学』を評していましたが、そこで、五味教授が「お酒がおいしく飲めないんだよ。だから私の楽しみは、勉強することだけになってしまった」と本郷教授に語ったそうです。⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S11215540.html

 なるほど、学者とはそういうものなのですね。