「勉強する学生」

 最初に大学に入学した1977年は、まだ学生運動の余燼をキャンパスの随所に見ることができました。
 2000年に2度目の学生生活にはいると、良い成績を取ろうと努力する学生が増えていました。

 松井彰彦(東大)教授による、朝日新聞(2015.2.13)への寄稿によると、東大の学生がこんなことをいっていたそうです。「大学に入ったら遊べるから今頑張りなさい、と親に言われていたけれど、だまされた。こんなに勉強するなんて」と、うれしそうに話していた、ということです。⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S11598794.html