「生と感情の社会学」

 それにしても、世の中にはじつにさまざまな学問があるものですね。
 社会学は、その昔、一般教育で履修した記憶がありますが、その時は、テンニースが専門の先生でした。
 慶應義塾大学文学部では、岡原正幸教授が、「生と感情の社会学」を開講しています。
 そこでは、学生がたがいに、ライフストーリーを語るのですが、なかなか興味深く拝聴させていただきました。
 手にしているのは、岡原先生共著の『感情の社会学』という本です。