「『NOSAI講座』講師を勤める」

 今日は、栃木県のJR氏家駅からクルマで、NOSAI塩谷地方農業共済組合大会議室に伺い、『納得!爆笑?日本語講座』の講師を勤めて参りました。

 ちなみに、NOSAIとは、農業共済組合のことで、ぼくは今回、初めて知りました。
 農業協同組合のJAといい、農業関係者は、殊の外、英語がお好きなようですね。

 そして、会場は栃木県さくら市です。
 今年の町村合併の結果、新市名を「さくら市」にしたのだそうですが、千葉県の佐倉市と混同されるのではないかと、要らぬ心配をした次第です。

 今日の聴衆は100名はいたでしょうか。もしかすると、もっといたのかもしれません。
 いずれにしろ、そのうちの大半を占めたのが、女性でした。

 尤も、平日の昼間ですから、それも無理もないのかもしれませんが、男性としていつも思うのは、こういう催しに男性ももっと積極的に参加すればいいのに、ということです。

 ちなみに、参加してくださった女性は、実に素晴らしい反応を示してくれ、講師冥利に尽きました。

 3時に終演後、再び宇都宮にて新幹線に乗り込み、帰京し、すぐに早大に行き、「産業心理学」と「現代政治制度論」の講義を受けたのでした。