2010-01-01から1年間の記事一覧

「今年一番考えたこと」

今月、急性虫垂炎とインフルエンザで2度も町田市民病院に担ぎ込まれ、しみじみと、来年52歳となる自分は、もはや若くはない、ということを充分に思い知ったのでした。 つまり、いつ死んでもおかしくない年齢にいよいよ至ってしまった、ということです。 そこ…

「恒例の大掃除」

昨日は、師匠円丈宅恒例の、弟子による大掃除が行われたので、遅ればせの御歳暮を持って参加しました。 真打になると、しばしば師匠宅に行かなくてもよくなるのですが、これは欠かせません。

「好調、市川知志」

「シェ・トモ」⇒http://www.chez-tomo.com/のオーナーシェフ、市川知志が『一冊の本』に連載している「フレンチのサムライ」が、好調です。 同エッセイは、市川知志がフランスでの料理修行を、軽妙に含蓄に富んだ言葉で紡いだ作品です。 「8 私のフランス語…

「「明治憲法の光と影」」

『本』(講談社)に、瀧井一博(国際日本文化研究センター准教授)が「明治国家をつくった人びと」を連載していますが、その29(12月号)では、穂積八束が採り上げられています。 それによると、穂積がドイツから最先端の憲法理論を引っさげて帰国したのは、…

「俳句の本」

今月は9〜14日まで町田市民病院に、急性虫垂炎のため入院し、21日はインフルエンザで39度の高熱が出たため、再び同病院に担ぎこまれました。 やっと体調も落ち着き、家で寝たり起きたりの生活にまで戻ることができました。 読書は、もっぱら俳句の本です。 …

「来年度政府予算案」

昨日に続いて、民主党政権について、です。 この政権は、あの自民党政権でさえやらなかったことをやります。 たとえば、来年度政府一般会計予算案は、総額にして92兆4116億円ですが、そのうち税収は40兆9270億円を見込むのみで、新規国債の発行額は44兆2980…

「事業仕分けはやるまいね」

菅政権による来年度の政府一般会計予算総額は、92兆4千億円程度となり、92兆3千億円だった今年度当初予算を上回り、歳出規模は過去最大となります。 12月17日の朝日新聞「経済気象台」に、『事業再仕分けの意味』と題して、「(今回の事業再仕分けは)民主党…

「らん丈の議員提出議案原案可決」

さる22日に閉会された平成22年第4回町田市議会定例会において、らん丈がその議案の筆頭提案者となった、8号議案「町田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」が可決されました。 それは、拙HPにも掲示したとおりです⇒http://…

「今度は、インフルエンザに罹患」

急性虫垂炎に続いて、今度は、インフルエンザで39度の熱が出てしまいました。 いまだ、床から起き上がれません。

「今度は、風邪。立教の矜持」

熱が出て、咳が止まりません。虫垂炎では、退院しましたが、今度は風邪を引いた模様です。 『立教』という季刊誌があり、その最新号に、「67年ぶりに母校に戻ってきた寄せ書きのある旗」という涙なくして読めない記事が掲載されていました。 その後に、西原…

「『奇跡の教室』」

伊藤氏貴『奇跡の教室』が、話題となっています。⇒http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E6%95%99%E5%AE%A4-%E3%82%A8%E3%83%81%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%A8%E3%80%8E%E9%8A%80%E3%81%AE%E5%8C%99%E3%80%8F%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%8…

「ベーシック・インカム」

もう今年を回顧する時節となってしまいました。昨日の朝日新聞では、映画と論壇が回顧されていました。 論壇では、選者3氏のうち、東浩紀と藤原帰一が期せずして、原田泰の「ベーシックインカムが貧困を解消する」『中央公論』6月号を挙げていました。 興味…

「東京都瑞穂町で講演」

今日は、東京都瑞穂町で開かれる、「第2回地域コミュニティを考える会」で、『御縁は貴重品』というタイトルにて基調講演をおこないます。 今年は、NHKで放送された番組名から、「無縁社会」という言葉が流行してしまいましたが、たしかに、社会から隔絶され…

「古田博司(筑波大学)教授」

『ちくま』で楽しみにしているのが、古田博司(筑波大学)教授⇒http://shakai.social.tsukuba.ac.jp/~furuta/による、「珍本通読」です。 12月号では、山田詠美から始まり、江國香織を経て、吉屋信子、宮本百合子、野上弥生子へと至る経路をとって、日本女流…

「議員研修会」

今日は、町田市議会議員研修会が開かれるので、それに参加します。 講師は、行政書士の松田洋氏。 演題は、「暴力団等の排除対策について」です。

「死に向かって「さあ、来い」」

今日久しぶりに早大に行くと、構内で労働法の清水教授にお会いしたので、「こんにちは」とご挨拶をすると、「元気?」と聞かれました。 これが難しいですね。「昨日、退院したばかりなので、さほど元気ではありません」なのですが、そうすると面倒なことにな…

「本日退院後、総務常任委員会に答弁者として参加」

本日午前中に、町田市民病院を退院後、午後からは、総務常任委員会に議員提出議案の答弁者として出席しました。 その議案は、次のとおりです。 町田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 町田市議会議員の議員報酬及び費用弁…

「最悪の食事」

9日に入院して以来ずっと点滴のみで、一切食事ができませんでしたが、昨夜から重湯を食べられるようになりました。 重湯は、40年ぶりほどですが、相変わらず、脅威的にまずいですね。 井伏鱒二の『黒い雨』を、高校1年生のとき以来初めての再読を果たしまし…

「病室で本を読んでいます」

ご心配を頂きまして、ありがとうございます。 命に別状はございませんので、点滴で養生しています。 仕方が無いので、病室で日がな本を読んでいます。 オー・ヘンリー『最後の一葉』『賢者たちの贈り物』 ニーチェ『ツァラトゥストラ』(手塚富雄訳) 井伏鱒…

「9日から入院しました」

さる9日未明に腹痛で目が醒め、町田市民病院で診察してもらったところ、虫垂炎のため、即日入院と相成りました。 今回は、今のところ手術はせず内科治療で済みそうですが、来年には手術することになりそうです。

「12月7日の楽しみ」

毎年12月7日の朝日新聞朝刊2面最下段に、各文芸誌の翌年新年号の広告が掲載されます。 今年も、『群像』『文學界』『新潮』『すばる』の各誌が、掲載していました。 何の世界もそうですが、移ろいは激しいものです。 そこでみるベテラン作家は、河野多惠子、…

「今日も、町田市議会本会議」

今日も、町田市議会は本会議において、一般質問が行われますので、それに出席します。

「今日も市議会本会議と議会運営委員会」

今日は、午前9:20から議会運営委員会が開かれるので、同委員のぼくは、それに出席後、町田市議会本会議が午前10時に開議となりますので、それにも当然ながら出席します。

「本日、らん丈の一般質問」

本日午前10時に開議される、町田市議会本会議におきまして、一般質問がおこなわれます。 その2番目にらん丈が登壇し、以下の4項目を一般質問いたします。⇒ http://ranjo.jp/interpellation/detail_377.html 1.「ゲートキーパー」の導入について 2.「さがまち…

「綾瀬市社会福祉協議会」

今日は、神奈川県綾瀬市社会福祉協議会からのお招きで、上土棚地区社会福祉協議会にて、「笑って健康、支え合って、まちづくり」と題する講演と落語を一席お話しします。

「遠近両用メガネ」

ぼくも、寄る年波には勝てず、初めて遠近両用メガネを拵えました。 すぐに両用メガネを使いこなせる方もいらっしゃるようですが、中には、ダメだわこりゃ、という方もいらっしゃるようです。 折角作ったのですから、前者になるように、頑張りますか。

「新聞記者の本音」

12月1日朝日新聞夕刊の、『窓』欄「分かってるんですが」(浜田陽太郎記)が、面白かった。 そこで、北海道夕張市の村上医師は、高齢者に「健康のため、歩いて通院しなさい」といっているとのトピックを紹介した後で、その村上医師のマスコミ批判を記してい…

「今日は、議案説明会と全員協議会開催」

今日は、町田市議会議案説明会があるので、建設常任委員会委員長のぼくは、建設常任委員会所管分の司会をするため、参加します。 その後、全員協議会が開かれ、それにも参加します。

「今日から、今年最後の町田市議会定例会開議」

今日から、町田市議会平成22年第4回定例会が始まりますので、議会運営委員会が開かれ、それに同委員のぼくは参加します。 午後1時からは、本会議が開かれ、議案の提案理由説明があります。

「磯田道史は面白い」

茨城大学人文学部の磯田道史准教授⇒http://info.ibaraki.ac.jp/Profiles/7/0000690/profile.htmlが原作となっている、映画『武士の家計簿』の封切りが間近に迫っていますが、『一冊の本』で短期集中連載が始まった、磯田による「江戸の武士生活から考える」…